2016/12/21

冷蔵庫

 ごそごそ、がさがさ、出てくる出てくる、賞味期限ぎれの霜にまみれた塊、塊。肉に至っては、豚なのか、牛なのか判別できない。

 冷凍室を掃除しました。お正月のための食品を収納するのに買いすぎたものを冷凍にしよう、その前に整理しょうと・・・

 一段分スペースを開けたのに、入りきれない・・・。宅配の注文時、これもあれもとたくさん注文した結果でした。

 そういえば、このところいつもおなかいっぱいが続いていました。冷蔵庫のものを消費しなければというプレッシャーが作りすぎと食べすぎの連鎖となっていました。

 少し自制心がでてきたところに掃除を思い立ちました。一家の台所は、胃腸の具合と一致するといいます。クリスマスを前に冷凍室を手始めに、野菜室、冷蔵室と順々に掃除する予定。そして、お正月の食材は、買わなくても十分そろっていることに気がつきました。まだ宅配が年末に来るにもかかわらずです。

 本日、12月21日時点。

 

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2016/01/29

すっこむ

 十年に一度来るか来ないかの寒さ、ふるえました。大阪は雪が降らなくて幸いでした。

 一年で一番寒い大寒。古傷、神経痛が痛みます。年配の人たちは家の中にすっこんでいます。

 同じように、人のからだの中の気や血を動かすエネルギーもからだの奥深くすっこんでいます。はり治療に来た患者さんには、冬バージョンの太めのはりを使い深めに打ちます。すっこんでいる気がゆっくり動き出します。

 立春まであと一週間。はり治療がよく効く季節のはじまりです。

 

 

 

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2016/01/15

寒中お見舞い申し上げます

 寒中お見舞い申し上げます。

 暖かいお正月でした。さすがに小寒を境にぶるっとくる寒さにみまわれています。

 今日は長くなった髪の毛がどうにも我慢できなくなって美容室へカットに行きました。帰りは、帽子にマフラー、手袋、ダウンコートと完璧な防寒。

 家に帰り着いてストーブにあたっていても寒い。

 温まりたい一心で、中華スープ(鶏がらスープ、白ねぎ、くず粉、溶き卵、すりおろし生姜、塩、胡椒)を作りました。夕食の一品は見事に功を奏しました。食べた後、すぐにからだがぽかぽか、足元から温まりました。

 一年で一番寒い折です。暖房温度を上げるのはもちろんのこと、からだの内からはとり、ねぎ、生姜を使った料理で温まりましょう。

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2015/12/23

洗い物

 クリスマスを前に家族のものが風邪をひきました。忘年会からの胃腸の疲れからでしょうか?

 朝夕のご飯メニューが一気にあっさりになりました。

 今夕は、煮魚、大根葉のおかかあえ、おからの煮物、味噌汁。あとかたずけがなんと楽なこと。水洗いであっという間に終わりました。食べた後のおなかの納まり具合も良いようです。忘年会あとの満腹すぎる夜を経験しているだけにすっきり。

 ここのところ、こってりしたあぶらものが多く、洗い物に時間がかかっていました。ギトギト油は
キッチンペーパーでぬぐう、しっかり洗剤をつける、温水で洗う、の工程が必要です。おなかに入ったこの時のメニューはきっと消化に多大な時間を費やしていたことでしょう。

 忘年会、クリスマス、お正月、新年会と続きます。胃腸が弱れば風邪をひき易くなります。ときどきサラッとした定番の和食でおなかをやすめましょうね。

 

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2015/12/16

ヒノキの床、寒い冬に絶好調

薄ピンク色のヒノキの床に座る受講生。熱心にペンを走らす。総勢20数名。

 12月13日ベーネ南船場治療院にて中華伝承医学会の12月特別講義が開催されました。「末期がん患者のターミナルケアにおける現代医学の対応と課題、中医学のがん治療について」。エアコンは入れずプロペラ扇風機のみ頭上を回る。

 暖かい日がつづいているものの会員の熱気のみでじかに床に座っていられるという。5cm下はコンクリートながら、ヒノキのおかげで下からの寒さを遮断してくれていました。20数名が同時に呼吸しても息苦しい感覚はありません。頭上の換気扇ひとつで3時間余り。すこぶる快調でした。

 ヒノキのぬくもりと居心地の良さは夏場も感じていましたが、冬場も絶好調です。10年後、ヒノキの床があめ色になるようにたくさんの人たちの足で踏んでほしいと思います。

 都会の中でほっと息がつけ自分をとりもどせる空間、はり治療はそのお手伝いをするだけであります。

 

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2015/01/26

 お餅はまだ?

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 大寒が過ぎ節分、そして2月4日の立春まで1週間あまり。

 いよいよお餅を食べられるのか?と喜んでおられる皆様へ。

 残念ながら今年は、立春の次の雨水2月19日が旧正月にあたります。立春で春のきざしが見えるも、太陰暦のお月様はそれから15日目でやっと新月となり旧暦1月1日となります。

 この15日間は、大晦日までの15日間。一年の中で最も胃腸の動きが弱るといわれています。胃腸を動かす陽気が全く無くなるためです。

 明けて旧正月になると、一年の陽気が回りだし胃腸がしっかり動き始めます。旧1月7日の七草まではお餅を存分に味わってください。一年のからだの滋養をとってください。

 ただし、声に痰がからんできたり、小便が出にくくなってきたらその時点で胃腸を休める七草粥でお正月は終わりです。

 都会では、あまり縁のない旧暦のお正月。地方では、大々的にお正月です。農家や伝統行事を行う際には旧暦でないと不都合を生じます。明治の初めまではこの暦で生活していましたから。

 新暦に合わそうとしても、からだが旧暦に反応するとしたら、からだの声に素直に耳を傾けてあげることも必要かと思います。

 

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2014/12/29

温めたい 3

 寒い日の朝、何を着ていこう?と思うこの頃。基本を間違えなければ暖かく過ごすことができます。

 皆さんは、素肌の次に何を着ますか?

 おじいちゃん、おばあちゃんは、ラクダのパッチと答えるでしょう。アンゴラやウール100パーセントなら最強です。

 お肌にアレルギーを持っている人には、痒みが出ない綿、シルク、ウール、テンセルなどの天然ものが必須です。

 普通の人は、ヒートテックのように肌に密着させ、からだから発散する蒸気や汗を上手に保温にまわす下着を愛用していることでしょう。家の中でじっと動かない生活をしている人にはあまり暖かさを感じないことがあるといいます。外で動ていると暖かい。

 ここで大切なことは、衣服内気候というものです。素肌からコートまでの間にどれだけ暖かい空気を含ませるか?なのですモコモコのウールのセーターの上にダウンのコート。コートを脱いだ時に温かみがふわりとからだから逃げる感じが分かりますよね?それだけ保温しているということです。

 昨今の繊維革命には目をみはるものがあります。それぞれのライフスタイルにあったものを選んでください。

 わたしの究極の冬のスタイル。2重がーぜの下着、薄手のウールのハイネックセーター、体調の悪い時は、背中にタオル一枚はさむ、ダウンジャケット。基本三枚。要は、どれだけ衣服内気候を保つか?というところです。

 大阪ではこれでいけますが、雪の降る寒い地方はこの限りではありません。もう少し重ねて保温性を上げてくださいね。適度の運動は、からだを温め、衣服の中へ暖かさを補充してくれます。

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2014/12/15

温めたい 2

 どんよりした曇り空、ビルの谷間では風がビュービュー。体中の体温を奪われていくような感じに。お日様と北風の話を思い出しました。

 風邪をひいたM子さん(OL38歳)が風の吹いている大通りの寒さが格別こたえる話をしてくれました。入院中のお母さんを仕事の帰りにお見舞いに行く際、帰り道の夜風が身にしみるというのです。そして、家に帰って遅い夕食。

 頭痛、胃痛、疲れがとれないという症状ではり治療に来られました。M子さんへの改善点は、一日おきのお見舞いの間隔を2-3日に一度、週にして2回、土日は昼間の暖かい時間に1回、あとは、週の真ん中のどこかで1回。下着とバスタオルの数を増やせば、洗濯物の持ち帰りは解決するとのことでした。

 仕事帰りのお見舞いの日は、夜食となるので、冷えたからだを温めるためとおなかに優しい鳥がらスープの卵おじやを。ねぎ生姜をきかせて。熱々をいただくと、胃腸のライン(両足の太ももから膝下腿の前面、おなか全体、両腕の上腕、前腕の後面、顔の鼻から頬にかけて)に温もりが広がります。夏は、このラインをからだを冷やすものを食べて暑さをを乗り切っていく訳です。さらにねぎや生姜は、皮膚表面を温め発汗させるので、寒さを追い出します。お風呂は腰湯を長くして、その日の冷えはその日のうちにとるようにとアドバイス。

 仕事帰りにもう一度気を引き締めてのお見舞いも数ヶ月続くと、疲労の色が濃くなります。ましてやこの寒さ。体調を崩すようであれば臨機応変をしても良いと思います。M子さんの話をゆっくり聞いてあげることができて良かったと思いました。

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2014/02/16

はちみつきんかん

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 スーパーのくだもの売り場できんかんが200円で売られていました。はちみつきんかんのどあめの宣伝の歌が頭の中をよぎりました。

 きんかんの甘露煮を作ろうと思いました。ちょうど咳とのど痛がひどくなりかけていたところでしたから。

 作り方

 きんかんを洗う。
 
 きんかんのへたを取って切り目を4箇所くらい入れる。(できたときに種までやわらかく煮える)

 きんかんをたっぷりのお湯で3分くらいゆでる。

 食べてみて苦ければ30-60分くらい水にさらす。

 水(きんかんと同量)、砂糖(はちみつを使いました、きんかんの半量)を入れて煮詰めとろみが出たら出来上がり。甘さは加減してください。

 きんかんはビタミンCの宝庫。はちみつはのどを潤わせる効果があり双方で咳やのど痛に相乗効果が期待できます。甘ったるいあめを何個も食べるのはきらいなので自分で作ってみました。仕事から帰って来た時にきんかんと汁に熱いお湯をそそぐとホットはちみつきんかんの出来上がり。のどの調子も上々です。

 水を加えているので、冷蔵庫に入れて早い目に飲みきりましょう。

 

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2014/01/27

お餅を食べたい

 「お餅を毎日6個ぐらい食べています。お正月から今までたくさん食べました。おいしい。」

 M子さん(40歳主婦)は、肺の疾患をかかえてはり治療に来られています。大量の痰とせき。この日もせきの音がベットの中から聞こえていました。

 3年越しのはり治療で、肺疾患の進行は食い止めているのですが、痰と咳が止まりません。脈の洪滑が取れにくい。何か、熱と痰になるものがからだの中に溜まっています。お正月からの食生活をゆっくり聞いてみました。3年目にしてやっとその理由が明らかになりました。

 もち米の性質は温。食べ過ぎると湿熱の痰やせきが出ます。痰は粘り気があり痰を切るのに一苦労です。M子さんは肺の疾患があるので、てっきりその方から来るものだと思っていました。(両方あるのかも知れません)

 お正月にお餅を食べたい気持ちは皆同じです。今年の旧正月は1月31日。季節が変わる節分の2月3日まではまったく胃腸が動きません。胃腸が動き出すのが立春の2月4日からです。この日から1週間は、お餅を食べると元気が出、一年のからだの滋養となると言われています。痰やせきの心配をせず食べていいですよ。

    ただし、7日たてば七草粥でお餅はおしまいです。

 わたしの経験では、お餅を3日も続ければ、鼻からのどの奥のほうにかけて痰がつたってくる感じが出てきます。7日を待たずしてわたしのお正月は終わりとなってしまいます。

  (追)授乳中のお母さんはこの限りではありません。たくさんお餅を食べてお乳を出してください。

 

 

 


 

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