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2019/04/18

 火季 火の粉が舞う?

 大阪の桜は葉桜。目を下に向けると、色とりどりのお花の競演です。

肌寒い、冬に逆戻りしている?というような日を経て4月20日は二十四節季の穀雨。春雨が土に水を含ませ、種まきの準備。寒のもどりもなくなり過ごしやすい季節。

 昨日までの朝夕の気温差と吹く風に首をすくませていました。今日は、太陽のめぐみがうれしい暖かさでした。春の陽気は良いこと尽くめだけではありません。

 最近は、からだを防衛している皮膚表面が火(太陽)にあぶられてやけどを負っているような脈があらわれやすくなっています。はり治療に来られる10人のうち7-8人ぐらい。穀雨から火季が始まるのですが、一ヶ月以上前から増え続けていました。今は火の勢いが強くなって自覚症状としてのどの渇きが出たり、のぼせ症状、顔が赤くなったり、アレルギーが悪化したり。天気が良いので運動しようとして怪我をしたり。

 火で炙られた脈は火の粉がちりちり舞っています。おもしろいですね。太陽の恵みを受ける人にとって諸刃のやいばというところでしょう。避けて通ることはできません。

 はり治療では、からだの胸の辺りのつまりは手の内関穴を取穴。委陽(膝の裏)や解渓(足関節前面)で燃え上がっている火を鎮めます。

 皆さんは、のどが渇くと水分をがぶがぶするばかりではいけません。朝食に発酵した納豆やたくあん、味噌汁などでお腹の調子を整える。適度の運動をストレッチとともに行う。

 諸刃のやいばの意味を思い出しながら、春の陽気を取り入れましょう。

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