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2019/04/01

腰痛とロキソニン

 腰にロキソニン湿布。クの字に折り曲げてベットに横たわるU子さん(OL)。

 ぎっくり腰4日目。整形外科にてロキソニンとロキソニン湿布を処方してもらいました。ベットでじっとしていること2日。昨日は這うように仕事に。座ってパソコンを打つことができたといいます。ロキソニン4日、湿布4日目。お母さんに連れられてはり治療へ来られました。

 はり治療は初めて。痛いのは大嫌い。しかし、クの字の腰。

 細心の注意をはらって、痛み止めのはりを手足の腰腿点(手の甲、足の甲にあります)に打つとクの字がとれてまっすぐに寝れるようになりました。緊張のあまり冷や汗をかくU子さん。よくよく聞いてみるとシャワー生活。おふろに入る時間が無い、めんどくさいとのこと。足は冷たい湿寒の汗。上半身は、冷えのぼせ、下半身は冷えています。この状態をとらないと腰痛は良くなりません。

 ドクターは、ロキソニンで痛いというのを頭でストップさせ、患部の腰に痛みを止める処方をしてくれました。しかし、頭と腰をつなぐ回路が充実しないと腰が不安定となります。そのことをゆっくりお話しながら次の穴にはりをしました。右交信(足の内側)、右衝陽(足の甲)、右委中(膝裏)、左三陰交(足の内側)、左陰谷(足の膝の内側)、左環跳(股関節外側)。

 ある時はゆっくりはりを回し、ある時は、さっと抜く、顔をしかめる前にひびかせて抜く、なだめすかしてはり治療を早めに終えました。半泣きの手前でした。これから湯船につかることを約束してくれました。

 薬と湿布を2週間まるまる使って、ぎっくり腰を治す人がほとんどなのでしょう。

 今さながら、腰がはやくしっかり安定するには、はり治療が良いと思いました。

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