誕生 3 樋屋奇応丸
赤ちゃん夜泣きで困ったな、疳虫乳吐き弱ったな、ひやひやひやーの樋屋奇応丸。
昔テレビでよく流れていた、ひやきおうがんの宣伝の歌。
「朝6時まで寝かせてくれへん。寝られへん。」11月末に生まれた孫は、1ヶ月を迎えても夜型が定着。昼間はすやすやおねんね。3時間おきのタイミングでお腹がすきます。夜12時にお乳、深夜3時、朝6時とお腹がすいたと泣き叫びます。飲んだ後も泣き続け、朝まで寝られない娘はぐったり、どんより。
一度付き合ってみました。わたしは、一晩でぐったり、どんより。
これはひょっとして?赤ちゃん夜泣きで困ったなパターンか?とふと思いました。そして、薬局で樋屋奇応丸を買い求めました。
「あんたも赤ちゃんの時飲んでいたよ」と渡しました。パッケージは昔と変らずで、「これ覚えている」と娘。
初めて奇応丸を飲ませた夜。12時、3時、6時とお乳に起きるものの、間は静かで「その間寝れたー」と連絡が入りました。
自分の娘の時もお世話になり、今回もお世話に。金粒樋屋奇応丸は仁丹の粒の大きさで75粒1300円。200粒で3200円、500粒で7200円位。(薬屋さんで割引率が違う)
成分、沈香(じんこう)、麝香(じゃこう)、牛黄(ごおう)、人参、熊胆(ゆうたん)
効果、功能 小児の神経質、夜泣き、疳虫、ひきつけ、かぜひき、かぜの熱、ねびえ、下痢、消化不良、乳吐き、食欲不振、胃腸虚弱。
成分は非常に高価な生薬(しょうやく)が使われています。清心、安心、胃腸を補益。1622年創業。400年変らない品質。
奇応丸を飲んで育った娘がその子に「赤ちゃん夜泣きで困ったな」と歌いながら飲ませている風景。育児初めてのママが一番大変な時期を乗り越える強い見方だと思います。
孫のところに行くたびに、小児はりを試みています。誰よりも小児はりが上手になるでしょうか?
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