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2018年10月

2018/10/26

ホスピタルアート

 入口を入ると、ブロンズ色の大きなオブジェ。来るところをまちがえたか?吹き抜けの天井に吊り下げられた巨大なモビール。きらきら輝いて人の目を引く。それを、二階に上がるエレベーターからじっくり鑑賞することができる。まるで美術館に足を踏み入れた気分。

 ホスピタルアートをテレビで見ました。四国こどもとおとなの医療センター アートコンセプト。(母なる自然エネルギーに包まれた病院。)

 この病院に10日入院予定だった患者さん。8日で退院でき予定より回復が早いと喜ばれたり。病院を訪れる子供の表情は興味津々。ところどころにある壁の扉を開けると、ボランティアが作った手作りの人形。連れて行っていいよというメッセージ入り。入院中の子供の顔に笑顔が。

 よく見かける無機質な所は皆無。ダリの作とみまごうような、明るいタッチの絵画がさりげなく掛かる。深刻な思いが吹き飛ぶ不思議な空間がありました。

 [コンセプト]

 一年を通じて四季を敏感に感じ取り、古来より詩歌や掛け軸、いけばななど、その生活の随所に、「自然の美」を取り入れながら生活してきた日本人にとって常に自然は身近にあり、心にうるおいを与えてくれるものでした。

 病院での辛い治療中にあっても、人間は自然の一部であるということを忘れず、自然の持つエネルギーに触れて欲しい。その想いから院内にさまざまな形で「自然のかけら」を取り込みたいと考えました。

 善通寺という「場」の力を常に意識しながら、母なる五つの要素 (地、水、火、風、空)をアートで表現しました。(隣接する総本山善通寺の五重塔由来する)

 
 「ホスピタルアートは、医学という無機質な領域にアートを介して人と結びつかせている」とこの病院のドクターは語っていました。


 はり治療はどうでしょう?

 決して無機質なところはなく、人を自然の一部と考え、自然に置き換えて、治療のヒントを貰いながら、細長い小さな針を体表に刺していく、。アナログの要素大。

 これにアートを加えたらどうなるでしょう?

 加えても加えなくても、はり治療が限りなく人のからだを生まれたての赤ちゃんに近づけている(不老不死)というアートであるということです。

 ベーネ治療院の壁にも本物の絵が飾られています。風景を中心に、抽象画など。空間の緊張を和らげることに及ばずながら一役買っています。
  
 

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2018/10/15

豚足を買いに

 「手袋を買いに」は、新美南吉のこぎつねが人間のところへ手袋を買いに行くという絵本のタイトルです。

 こちら、豚足を買いに大阪鶴橋市場へ行ってきました。秋本番、豚足は、乾燥する季節を目前にひかえ乾燥するのどや皮膚の潤いには欠かせない食材です。

 キムチやちぢみが並べられ、ごま油のかおりが漂い、色とりどりの韓国食材が並ぶ中、茹でられた豚足が山積みに。1つ160円。7つ買うと結構重い。何百キロの体重を4本足で支えているのだから、重いのも当然か。これでお肌ぷるんぷるんになるというなら安い。塩をつけて食べたら良いと、お店のおばさんは言っていましたが、茹でてあるだけでは少し硬いと思います。

 圧力釜でやわらかくするか、鍋でぐらぐら茹でると、茹で汁をラーメンの汁のベースに使うことができます。ぷるんぷるんの豚足の身を食べて乾燥の時期を乗り切りきりたい。手が冷たいきつねの子は、お母さんに変えてもらった人の手を出せずにきつねの手を出してしまいましたが。
 
 豚足を買いに行ったわたしは、久しぶりに往復6キロ以上歩き、足が棒になってしまいました。


 義理の母を見送り、疲れのためしばらくブログを書けませんでした。その間に、季節がだいぶ進みました。

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