« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月

2018/07/23

高温注意

 朝から汗が噴出しています。体温以上の高温が日本列島のあちこちで観測されています。この暑さはしばらく続く模様。

 暑いと嘆いてるばかりでは前にすすみません。もう一度、夏の養生を思い出してみましょう。

 日の出とともに起きる。寝苦しい夜から朝に変るころが一番涼しいのですが今朝の大阪の最低気温28度くらい。照りつける太陽の日差しがない分、朝の仕事がはかどります。朝早く起きたぶん昼に涼しいところで昼寝をすることも大切です。

 水色の服を着る。

 朝は発酵したものを食べる。腸の働きをスムーズにすると重いからだが動きやすくなります。漬物、水キムチ、納豆、一夜漬け、ヨーグルトなど。

 苦味、酸味、上手にとりましょう。ゴーヤ、コーヒー、ビターチョコレート、くだもの。

 季節の野菜を摂る。とまと、きゅうり、おくら、モロヘイヤ、なす、レタスなど。

 海水浴へ行く。海風に吹かれているだけでも陽気が増します。

 夜はクーラーを調節しながら睡眠を確保。

 以上、当たり前のことなのですが、都市生活の中でなかなか実行しにくいこともあります。冷蔵庫の中の冷たいものばかり摂っていると、夏の終わりに厳しい夏ばてがやってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/13

豪雨災害と伝説の時代 舜帝

 大雨がもたらした西日本一帯の豪雨災害は、未曾有の大災害となりました。亡くなられた方々のご冥福と未だ安否のわからない方たちの一日も早い発見を願ってやみません。

 被害に遭われた皆様と紙一重の差で害を免れたわたしたち。大雨の脅威は、未明の雨音で目を覚ますくらい激しいものでした。

 中国の伝説の時代、(三皇五帝の時代)、中国でも黄河や揚子江が何度も大雨と洪水で氾濫を繰り返しました。伝説の時代の尭(ぎょう)は、舜に位を譲り、国は更に栄えたといわれています。しかし、黄河や揚子江の氾濫の際には治水工事がうまくいかず、舜は水を制することはできないといわれました。次のう帝の時代は、よく治水はできたとされています。

 そんな時代を経て、はり治療が確立されていきます。人のからだの経絡(気、血、水のエネルギーが流れるたてラインの流れ)を中国の12本の川に見立てました。川は、溢れたりつまったりするので、奇経(きけい)八脈という八本のため池をかねた流れをみつけました。12本の経絡からあふれでた川の要、不要のエネルギーを一時的にため池などに溜めて常に12本の気、血、水のエネルギーを調節します。その流れは、12本の川をまたぎ、斜めにはしったり、すべてを横に束ねたり。

 便利な奇経を使うと、ゴチァゴチァに絡んで溢れていたものさっと整います。

 舜帝が成し遂げることが難しかった治水工事。形を変え時代を超えて、はり治療の中で志が生きているという不思議を感じます。

 古来、黄河、揚子江の氾濫の記憶から、文明の進んだ現代、この西日本豪雨災害を、貴重な記録と経験を未来に残していって欲しいと思いました。現代文明の叡智からも、自然災害を最小限に止めることができませんでした。今回は異常気象も働いていると思いますが、いにしえの昔の舜帝の気苦労も相当だったでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/06

雨の日のたくあん色

 降り止まない雨。豪雨災害が新聞の一面を占めます。

 久しぶりの豪雨に早朝から起こされました。連続の雨降りに、洗濯物が溜まる一方です。重いからだ、お腹具合が悪いような。ついに、おなかを通してしまいました。

 今日の服装。たくあん色の黄色いTシャツをチョイス。おなかを優しく包んでゆるんだ胃腸を整えるために。朝ごはんは、小豆のおかゆ。納豆、かぶらの糠漬け。これだけでは力が出ないから、蒸したとりのささ身をいっしょに添えて。

 今日の用事は4つ。その一つ。はり治療を受けに行くことでした。先生の見立ては、胃腸の弱りの脾虚。朝の下痢と一致しました。キーポイントの穴は、太白という足の穴。お腹の調子を整え、胃腸周りの湿気を調節してくれます。わたしの選んだたくあん色のTシャツと同調するかのようなはり治療でした。

 週に一度、一番信頼のおける鍼灸師の先生とはり治療のし合いをします。自分の足らないところ、ふだんの疑問を交換して高め合うのです。人に治療してもらって自分がどう感じるかはとても大切なことです。明日からのはり治療の参考になります。

 たくあん色、雨の日には欠かせない配色の一つだと確信しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »