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2018/06/25

横山大観展

 ゴーッと滝から水が大音量で流れ落ちる。滝つぼでは水が泡となってうごめいている。

 「横山大観展」(京都国立近代美術館)に行ってきました。平日の梅雨空とあり、ゆったり見ることができました。

 「飛泉」の辺りは瀑布の音が鳴り響くようで、静かな空間に、本来聞こえない音が交雑して不思議な感じ。絵も音を出すのか?と驚きました。大観の絵はのきなみスケールが大きい。同じ物や風景を見て切り取る視点が凡人とは違う。当時はドローンなどあるはずもなく、上からゆったり見ているような視点。小さな絵の中に、壮大、単純、山、海、空。全体を俯瞰できる能力に長けているように思いました。

 翻って、はり治療をするわたしたち。そんな観点で診ることができているだろうか?からだを見て、聞こえない音や生命の営みを感じ識別して、それを治療に具現化しているだろうか?

 どこに大観のような感性を持ち合わせているだろうか?

 

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