« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

2016/05/26

三手先

 朝、目がさめる、今日は何曜日?

 一日の予定をざっと考えます。次に朝、昼、夜の食事の献立をシュミレーション。その訳は介護生活の真っただ中にいるからです。

 スープのさめない距離に住む94歳の父、同居する90歳の義母、手足不自由な連れ合いの三人のご飯を作ります。

 仕事に行く時は2食まとめてお弁当を作ります。介護ヘルパーさんに来てもらったり、その段取りを考えたり、常に3人三様の対応をしなければなりません。

 冷蔵庫の中身をチェックしながら3手先のメニューを考える習慣がつきました。

 はり治療でもそれは役に立ち、3手先から全体像を予測出来るようになりました。

 時に投げ出したくなることもあります。おおむね自分の体調不良の時です。自分ではり治療をして早く寝るようにしています。朝目が覚める。また、一日のシュミレーション。

 介護生活が始まります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/13

無理をしない、流れに逆らわない、82歳のお言葉

 20年来の患者、Oさんが半年ぶりにはり治療に来られました。

 東大阪の町工場の社長さん。今は、現役を息子さんにゆずり会長になっています。70歳代と思っていたら82歳になったと聞いてびっくり。

 「82歳とは思えない若さの秘密は何ですか?」とたずねてみました。

 「無理をしないこと、からだを動かすこと、流れに逆らわないこと、それからはり治療にこうして定期的に来ている」

 うれしい言葉をいただきました。無理をしない、流れに逆らわないことは自分の今の情況にも思い当たることがありました。これまでの20年で、年齢や職業に関係ないかたちで信頼関係が築かれた結果の会話となりました。

 最後はいつも、「ここに来た時(20年前は)、お互い若かったですねぇ」と笑顔であいさつすることとなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/03

五月病

 4月から学校に通いだした長女が38度の熱を出しました。やっとたどりついたゴールデンウィーク。

ふだんどおりの人にとってみれば爽やかな季節。

 慣れない新人にとっては4月はめまぐるしい刺激の日々だったことでしょう。風邪の様な風邪でないような、だるくて熱を測れば38度。久しぶりに薬局におでこに貼る熱さまシートを買いに行かされました。

 慣れればなんのことはないことでも、慣れない日々。緊張からくる五月病。ゴールデンウイークは心とからだのリセット期間。さまざまな不調は、新しい生活に慣れないからだの悲鳴と受け止めてゆっくりやすむようにしてください。

 長女は、薬を飲むことなく毎日12時間以上寝て3日で元氣をとりもどしました。新人たちの風薫る五月はこれからです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »