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2016年2月

2016/02/25

子宝のはり 5  急がばまわれ

 「3日後に体外受精の移殖をします。はり治療できますか?」


 このような電話がたてつづけにかかってきました。差し迫ったお電話に「できることはなんでもいたします。」というより他の言葉はみつかりません。

 通常は、基礎体温表がなければ、まず、基礎体温を測ってもらいます。
 一ヶ月のグラフを見て治療の方針をたてます。

 十ヶ月赤ちゃんがおなかの中ですくすくと育つ環境ができてから姙娠するというのが本来の姿でした。最近は、基礎体温は測らなくても良いという先生もいて、「計ったことがない」といわれることも多くなりました。

 移殖のために排卵をとめたり、体温を上げたりの操作によりその人の生理のリズムがみだれてしまうこともあり得ます。

 急がばまわれ、低温期は低温期らしく、排卵期はそれらしく、高温期14日間36・7度以上をキープ。このリズムを作りあげることがより確実な姙娠につながります。

 「できうることは何でもの中には、移殖してからの高温期がずっと続いてくれるようなからだを一度で作ってくださいと言われているようでとても大変です。かりに姙娠しても、10ヶ月おなかの中にいられるかどうかまでははっきり確信をもって言えません。

 「急がばまわれ」の意味がわかってくれましたでしょうか?

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2016/02/11

旧正月

 新年快楽。

 春節効果であちこちで爆買いする中国の人たちの姿を見かけます。行き交うひとたちの表情は、心なしか春めいて緩んでみえます。

 お餅解禁から4日目。早くもおなかのもたれを感じます。この一週間は、お餅で一年の滋養をもらおうと思っていたのにおなかはもういらないと言っているようです。とどめは今朝のめざめ。寝過ごしました。からだが重くて起きれませんでした。わたしのお正月は終わってしまいました。

 これ以上がんばると、食欲がわきすぎて痰がからみます。ますます胃腸が重くなり食べたらすぐに眠い、風邪を引くなどの症状がでてくるでしょう。

 胃腸はほどほどのお正月にして、春のおとずれを五感で楽しんでみてください。
 

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2016/02/04

立春

 立春。暦の上では春。

 寒さはまだまだ続きますが、春を心待ちしているわたしにとりましては、何か心が浮き立ちます。

 しかし、お月さまはまだしっかり欠けていないのを忘れていました。例年なら立春の日が旧正月になることが多いのですが、今年は、2月8日が新月で一年の始まりです。厳密に言うと、7日は大晦日。この日までは胃腸の動きが悪く食べたものが消化しません。

 待ちに待ったおもち解禁は8日から一週間、一年の滋養をつけ、七草かゆを食べて終了となります。汗をかく運動を開始してくださってかまいません。やっと、からだの縛りがとれる時候がめぐってきました。

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