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2015/11/01

詰め込みたい

 ダンボール1箱分のりっぱなさつまいもが届いたらどうしますか?それも中がオレンジ色の無農薬安納芋。

 S子さん(38歳主婦)は、オーブンで焼いてから切り分け、美味しい干し芋にしあげました。焼いたままだとたくさん食べることが出来ないということで。

 「夜も苦しくて安眠できません。からだが重い。常に眠い。まぶたが重い。のど元まで芋がきているようです。何とか、食欲を止めて欲しいです。でも、干した芋を見るとまた食べたくなります」

 小さな赤ちゃんの頭大の安納芋を干し芋にしているS子さんの姿が想像できました。

 秋になると何でも美味しい。収穫時期を向かえたさつまいもやジャガイモ、かぼちゃ。これを食べると胸が確実に詰ります。

 のど元まで芋をつめてはり治療に来られたS子さんに次のような話をしました。

 森の動物は、おなかにたくさんのものを詰め込んで冬眠に入ります。その後は春まで何も食べません。人は食欲の秋におなかいっぱい食べて、そのままクリスマス、年末、正月と食べ続けるのです。秋になると、動物の習性がそのまま出てしまうのかもしれません。

 S子さんには、ウルトラマン体操、胃伸ばし、整体、背中のスイナマッサージ、内関ー公孫、隠白穴の瀉血。1時間半以上はり治療をして、やっと胃腸が動き出しました。

 大変な思いをしておなかが楽になったS子さん、「一人でがんばらず、皆に配ります、本当に美味しい芋なんです」と言って帰っていかれました。このまま冬眠しない人間の詰めたいという衝動、つけは風邪引きやそれに伴うギックリ腰、首の寝違いとなる確率が高くなります。

 皆様、詰めすぎないでくださいね。

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