« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月

2015/11/23

かりん

 台所の隅から独特の甘いにおいがプーン。

 はちみつかりんジュースのために買ったかりんのにおい。表面がべたつき、甘い香りにつつまれていました。

 硬いかりんを薄くスライスするために念入りに包丁をとがなくては。

 空気が乾燥するこの時期、のど痛、せきに良いかりん。はちみつを加えると更に薬効が増します。思い切って国産はちみつを買ってみました。1000g3600円。割高ですが、のどが痛いとき自分ののどを潤してくれるものに良い材料を使える贅沢さをありがたく思います。

 2-3ヶ月後にジュースは出来上がります。それまでにせきやのどが痛くなったら大根はちみつの促成でしのぎましょう。大根5cmくらいをサイコロ状に切り、かぶる量のはちみつを加えます。半日で大根の水が上がってきたら、それをお湯か水で割って飲みます。

 香りの良いかりんか大根のにおいの差はありますが、風邪の時の強い味方であります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/11/15

子宝のはり 4 共通の目的

 「インスタントラーメンに卵を落としたのと、白ご飯」

 「昨夜は何を食べましたか?」子宝のはりをうけに来ているU子さん(35歳OL)の答えでした。夕飯を食べそびれたうえ、野菜が冷蔵庫に無かったのでこうなったそうです。独身時代、一人ご飯を食べていた時パスタが多かったと聞きました。

 今は、十月十日おなかに赤ちゃんを宿すからだを作る時期です。はり治療は、生理の周期の中で、生理が終わった直後、排卵前、高温期と3つの大切な時期に体調を上げ妊娠しやすくします。子宮環境は良くなっても、子宮の細胞を作るもとになる普段の食べ物にはじゅうぶん気をつける必要があります。

 食べる内容、食べる時間、食べる量すべてにおいてからだに影響します。現代っ子のU子さん、忙しいOLでもあり外食も多いといいます。子宝のはりをするわたしと、子宝を望むU子さんの共通の目的のためにいま少し節制してくれるようにお願いしました。

 なぜなら、子宝のはりと食べ物の不摂生を治すはりと合わせると、針数が増え、ストレートに効かすのが難しくなるからです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/11/01

詰め込みたい

 ダンボール1箱分のりっぱなさつまいもが届いたらどうしますか?それも中がオレンジ色の無農薬安納芋。

 S子さん(38歳主婦)は、オーブンで焼いてから切り分け、美味しい干し芋にしあげました。焼いたままだとたくさん食べることが出来ないということで。

 「夜も苦しくて安眠できません。からだが重い。常に眠い。まぶたが重い。のど元まで芋がきているようです。何とか、食欲を止めて欲しいです。でも、干した芋を見るとまた食べたくなります」

 小さな赤ちゃんの頭大の安納芋を干し芋にしているS子さんの姿が想像できました。

 秋になると何でも美味しい。収穫時期を向かえたさつまいもやジャガイモ、かぼちゃ。これを食べると胸が確実に詰ります。

 のど元まで芋をつめてはり治療に来られたS子さんに次のような話をしました。

 森の動物は、おなかにたくさんのものを詰め込んで冬眠に入ります。その後は春まで何も食べません。人は食欲の秋におなかいっぱい食べて、そのままクリスマス、年末、正月と食べ続けるのです。秋になると、動物の習性がそのまま出てしまうのかもしれません。

 S子さんには、ウルトラマン体操、胃伸ばし、整体、背中のスイナマッサージ、内関ー公孫、隠白穴の瀉血。1時間半以上はり治療をして、やっと胃腸が動き出しました。

 大変な思いをしておなかが楽になったS子さん、「一人でがんばらず、皆に配ります、本当に美味しい芋なんです」と言って帰っていかれました。このまま冬眠しない人間の詰めたいという衝動、つけは風邪引きやそれに伴うギックリ腰、首の寝違いとなる確率が高くなります。

 皆様、詰めすぎないでくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »