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2015年8月

2015/08/30

はまった?  2

 「はりをして次の日が良いねん」

 はり治療にはまられたOさんの治療4回目のお言葉。

 というのも、他の経営者の方にもれず批評は非常に辛口です。一般のお話をしていても的確な判断とするどい切り口、観察もするどい。人物評価も厳しい。この見方でわたしたちのはり治療も見られていたのかと思うと緊張がはしりました。

 一方のわたしといえば、Oさんの偏頭痛の状態、薬の服用具合、蓄膿の痰や鼻水がどうなのかを聞きながら、脈や顔色、腹診などをおこないます。その場ではよくわからないけれど次の日にいつもより調子が良いことに気づいてくれていました。

 からだの変化は、はり治療後内臓や細胞のそれぞれの持ち場が高まってハーモニーをかもし出すのに人により時間差があります。子供やよく運動をして代謝が早い人は早く調子の良くなるのが実感できることが多く、年齢やその他の条件によりまちまちです。

 また、冬より春、夏、秋の季節がからだが元気になりやすく病気を治すには良い季節となります。生きとし生きるものが活動しているからなのですが。

 そんなことを考えながら一生懸命はり治療をしています。Oさんのからだの変化を探る中、不整脈が落ち着きをとりもどし各内臓の部署が円滑に動いているのを確認して今回の治療終了。

 「また来週きたほうが良いかな?」と次ぎの予約をとって帰られました。

 

 

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2015/08/23

はまった?

 「はまったかなぁ」 

 「何にですか?」

 「はり治療に」

 Oさん(70歳建築会社経営)ははり治療を受けるのが初めてでした。偏頭痛。鼻に膿が溜まり蓄膿からきていると言われているということでした。抗生物質を一ヶ月以上飲んでもあまり良くならないと来院されました。また、心臓病がありひどい不整脈。

 はり治療がはじめてのOさんには、緊張を和らげるためにアイスマンの話や伝承の話をしました。

 1991年にアルプスで約5300年前の氷河の中で埋まっていたミイラが発見された。彼は、背中や足に刺青があり東洋医学の穴と一致する。当時にはすでにはりやお灸の治療が存在していた証拠として注目されたという。

 中国5000年以上のはり治療は良く効くものが伝承していきました。流行のものはすたれます。仏教の経典があるように鍼の素問霊枢という経典が伝わっています。Oさんの治療も痛い頭や鼻の周りに直接鍼するのではなく、伝承により伝えられた方法で蓄膿の原因をとり心臓の安定をはかるようにしていますと。

 三回目のはり治療が終わった後に「はまったかなぁ」のお言葉。

 偏頭痛は、薬を飲まなくてもがまんできる日が多くなったと聞きました。からだのどこが楽だと感じてくれているのでしょうか?結果はすぐに出なくてもからだは正直に良かったと判断してくれているのですね?

 「また来週来ます」と予約を取って帰られました。
 

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2015/08/16

でんすけすいか

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 お盆中日、親戚が集まるので、頂き物のでんすけすいかを切りました。

 うわさに聞く最高級すいか。皮の色が黒いのが特徴です。窓から射し込む太陽を横目に心ゆくまでかぶりつきました。

 見た目、歯ごたえ、食感すべて良し。暑い真夏のすいか(瓜類)は、からだをひんやり涼しくしてくれます。利水作用もあって小便の量も増えました。昼夜2回続けて食べたら、おなかが下りました。それなりの効果があるようです。

 皮の白い部分がたくさん出来たので皮をむいてぬか床にいれて漬物に。夏の発酵力は速く昼の分が夕食に間に合いました。ぬかの味がついたスイカの漬物に醤油を少したらす。ごはんが進みます。

 すいかの漬物は、夏ばてに良い。

 昨日、百貨店のくだもの売り場に頂いたものと同じくらいのでんすけすいかを見つけました。店の一番高いところに鎮座。値段を見て驚きました。小さい字で6000円と書いてあるのかとよく見るとその前に1がついていました。

 16000円。

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2015/08/09

口当たりのよいもの

 猛暑日が続きます。3階建ての我が家では、日中一階30度、二階35度、三階38度になります。

 38度の三階から一階に下りると温度差でとても涼しく感じます。

 夕方になり35度の二階の台所で夕食を作り始めました。汗を滴り落としながら考えたメニューは、とりのささみの香味だれ丼(ご飯には梅干を刻んだものを混ぜている、きゅうりとしその葉をちらす)。おくらとトマトをささみを湯がいた汁とあわせてスープに。すいかの皮の漬物。

 この暑さに白ご飯のままではのどをとおりにくいと思い、懐かしい梅干ごはんに。94歳の父、90歳の義母、主人、3人とも完食。

 なかなか夕食のメニューが決まらないまま、冷蔵庫にあるものを一気に使うことが出来ました。

 酸味(梅干)を摂って腸の熱を冷ますのが夏の養生でした。

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2015/08/04

ブルー、ブルー 2

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 患者さんが寝ている枕元に、涼しげな日本手ぬぐい。

 連日の猛暑日更新。大阪もうだるような暑さ、朝の天気予報を見て、昼の暑さを予測していました。外を歩いてきた患者さんが持っていたハンカチ代わりの日本手ぬぐいが目につきました。

 持ち物にブルーブルー。赤いハンカチをこの時期手に持つ人はさすがにいないと思います。視覚から燃えるような暑さを連想するでしょうから。

 涼しげなブルーは、やんわり汗を拭きとると同時に、目から涼をからだに入れてくれます。クーラーを20度設定する前に目に付くところにブルーブルー。

 と言いながら、猛暑日の午後は、少し涼しくした部屋で至福の昼ねタイム。熱帯夜の寝不足解消。

 暑さに対抗するために、適度に昼寝をするのが夏の養生でした。

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