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2015/05/17

94歳の腰痛  3

 5月にはめずらしい台風がやってきました。

 雨風とともにぎっくり腰とヘルニアの発作の患者さんがたて続けに来られました。

 ぎっくり腰の患者さんを無事に帰したあと、ヘルニア発作のKさん(会社役員51歳)がベットにぎこちなく横たわっていました。連休の家族サービスと仕事の疲れ、寝不足そしてこの雨模様が発作を引き起こしたと自己申告されました。昨夜は痛みのため一睡もできず。ボルタレン(痛み止め)を6錠飲んで出社。胃が薬の飲みすぎで荒れているという。

 腰背は委中穴に求めと古来からいわれる特効穴を第一選択しました。中国針2寸5番で強刺激。ヘルニア患部の痛みに負けないょう優しく強く。Kさんのうめき声と冷や汗が伝わってきました。手足の腰腿点で痛み止め、胃腸の荒れに太衝、公孫穴。

 腰のヘルニア辺りに超音波をコロコロあてるころには寝息が聞こえてきました。

 「少し寝ていました」と起き上がりながらおっしゃる。かがんではけなかった靴下をはいてゆっくり帰られました。

 そして、94歳の父。あまりに痛がるので、車椅子を借りて整形外科を受診。胸椎11、12番椎体骨折。全治2ヶ月と言う診断でした。はりも骨折には勝てずでしょうか。梅雨をはさむのでもう少し長引くかもしれません。

 親孝行のつもりで旅行に連れて行ったのですが。楽しい思い出と引き換えのような骨折でした。

 

 

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