« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »

2015年5月

2015/05/31

ベーネ南船場治療院開院しました  2

 ヒノキの香りたつ治療院、ローズピンクとオフホワイト、グリーンのトーンはとても落ち着きます。

 一つ困ったことが起こりました。

 これまでの空気清浄機に加え、新しく最新式の日本製の空気清浄機を購入。しっかり空気を清浄してくれていました。数日たち何か足らないと思ったら、ヒノキが香りたっていないことに気づきました。2台の空気清浄機のおかげでヒノキの香りも吸い取っていました。

 もぐさの香りは、疲れたからだに心地よいと言ってくださる患者さん。ヒノキの香りで気持ち良くはり治療を受けてくだされば・・・と思っていました。

 それが一切無い。

 あわてて床にオーガニックの蜜蝋ワックスをかけました。そして、空気清浄機を手動にしてオン、オフするようにしました。

 完全清浄は心地よさをも無くしてしまうということでしょうね。

 日本製の精巧さを見直すと同時にさじ加減も必要かと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/05/26

ベーネ南船場治療院開院しました

Img_0832


Img_0829


 ヒノキの床の香り、東向きの大きな窓、オフホワイトとローズピンクを基調。腰から下が冷えない色彩。華やか。

 外からの喧騒は心斎橋商店街の屋根で聞こえない。昼間は電気を消して窓からの光だけで十分。広い空間。昼間は、そのまま昼寝をするときもち良いかな。治療がしやすい。

 風薫る5月23日、ベーネ南船場治療院は地下鉄心斎橋駅徒歩1分の商店街沿いのセントビル4階に移転しました。

 はり治療する自分たちが居心地良い空間は、きっと患者の皆様にも気に入っていただけるものと思います。

 
 本日夜診を終えての帰り、治療室の外に出ると空気の重さを感じました。呼吸するヒノキの床、その上で過ごすわたしたち。知らないうちに呼吸がリラックスしていたのでしょうか?

 ヒノキの香りに包まれたはり治療室、ちょっと良い感じかもしれません。
 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/05/17

94歳の腰痛  3

 5月にはめずらしい台風がやってきました。

 雨風とともにぎっくり腰とヘルニアの発作の患者さんがたて続けに来られました。

 ぎっくり腰の患者さんを無事に帰したあと、ヘルニア発作のKさん(会社役員51歳)がベットにぎこちなく横たわっていました。連休の家族サービスと仕事の疲れ、寝不足そしてこの雨模様が発作を引き起こしたと自己申告されました。昨夜は痛みのため一睡もできず。ボルタレン(痛み止め)を6錠飲んで出社。胃が薬の飲みすぎで荒れているという。

 腰背は委中穴に求めと古来からいわれる特効穴を第一選択しました。中国針2寸5番で強刺激。ヘルニア患部の痛みに負けないょう優しく強く。Kさんのうめき声と冷や汗が伝わってきました。手足の腰腿点で痛み止め、胃腸の荒れに太衝、公孫穴。

 腰のヘルニア辺りに超音波をコロコロあてるころには寝息が聞こえてきました。

 「少し寝ていました」と起き上がりながらおっしゃる。かがんではけなかった靴下をはいてゆっくり帰られました。

 そして、94歳の父。あまりに痛がるので、車椅子を借りて整形外科を受診。胸椎11、12番椎体骨折。全治2ヶ月と言う診断でした。はりも骨折には勝てずでしょうか。梅雨をはさむのでもう少し長引くかもしれません。

 親孝行のつもりで旅行に連れて行ったのですが。楽しい思い出と引き換えのような骨折でした。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/05/06

94歳の腰痛  2

 94歳の父の腰痛から一週間、33歳のぎっくり腰の急患が来院。

 ゴールデンウイーク中につき病院は休み。奥様に付き添われてやって来られました。ベットに横になることが大変そうで寝返りもままなりません。はり治療は初めて。

 毎夜毎夜の父の往診のおかげであせることなく対処できました。

 手足の腰腿点(腰痛に効果のある穴)に針を刺すだけ「いたーい」と大騒ぎ。さながらガリバー旅行記のガリバーが小人たちに縛られているようなシーンに近い状態です。大きなからだから恐怖の?汗。

 「ゆっくり腰を左右に動かしてください」

 「ゆっくり膝を曲げて腰を持ち上げてください」

 「はりを動かされるのが痛いというなら、ご自分で腰をひねったりしてゆっくり動かしてください」

 ここまで来るのに10分足らず。恐怖の顔は安堵の顔に変わっていました。動けるという安心感は、恐怖と痛さに耐えてくれました。出来そうもなかった寝返りもゆっくりできて、環跳穴や崑崙穴をしっかり響かせました。うめき声は上がりましたが耐えていただきました。

 後は、超音波を腰に10分あて腰の筋肉細胞を活性化して終了。

 「なんとかしてくれるからと言われてはり治療に来ました。強烈なインパクトがありました」と言って33歳の急患様は帰っていかれました。

 さて、33歳はなんとかなり、94歳は、往診7日を過ぎてもなんとかなりません。ベットに寝るのも難儀。起き上がるのも難儀。ましてや寝返ることも。61さいの年齢差。往く年の風雪と積年の疲れのなせる業。年齢は、皮膚のはりや艶、髪の色という外見だけではなく、中身の機能も激変していることでしょう。気血の流れが悪い。

 今日も往診に行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »