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2015/02/01

異文化交流 歌舞伎 2

 「謡をうたうのではありません。義太夫(節)を語るのです」

 再来院してくれたOO太夫さんはきちんと誤りを正してくれました。日本に居ながら歌舞伎に無縁な生活を送るわたしにとってはありがたい指摘でした。それならば、こちらの東洋医学のこともきちんとお教えしようと思いました。

 はりは、中国武術から生まれたこと。尖った剣を尖ったはりに持ち替えて医術に発展していったこと。点の穴を刺激して痛みや病気を治療できることなど。OO太夫さんがはり治療に来る理由は?きっと体中を楽器にされているだろうから、楽器(のどや声)の手入れ、つねに最高の楽器でありつづける必要に迫られているのだろうと思いました。

 そのためにはどうしたら良いのか?

 朝シャワーはあれからやめているとおっしゃっていました。

 公演中は、食事時間、食事内容が不規則になるので良い声を出すための体調管理のアドバイスを。遅い夜食はいけないこと。難波、心斎橋界隈での胃腸に優しいお勧めスポットなど。

 公演の移動が多いので、お疲れはこちらがはり治療で整える・・・。

 その日は、稽古終了後、急いで来てくれたと聞いていたので、あくびと鼻歌がでてきたのではり治療終了。わたしの方は、初めの緊張がとれると、最高の楽器になるようにの一点にしぼり集中できました。体調を最高にもってくることこそ、それに他ならないからです。

 2月の演目は、「曽根崎心中」と聞きました。時間を見つけてまた幕見で行ってみようと思いました。

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