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2014/11/24

魔女の一撃(ぎっくり腰)

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 それはくしゃみをした瞬間に起こりました。腰に激痛が走りました。しばらく立ち上がることが出来ないばかりか、「たすけて」と何度も家族が来てくれるまで叫び続けました。

 魔女の一撃がこれほどの迫力と激痛を伴うものなのかを初めて知りました。

 それからは、起き上がれず、息子に夕食を作ってもらい、針を一日2回、超音波を何度も腰にあてひたすら回復を願うばかり。

 それまでに小さな予兆がいくつかありました。ご飯がおいしい。一口多く食べてしまう。時々頭痛がする。肩が凝る。風呂の後寒気がする。背中が強張ったところにくしゃみ一発で起きる葛根湯の風邪によるぎっくり腰でした。

 先ず食欲を落とす、風呂は止める、針をする、葛根湯の漢方薬を飲む。コルセットをはめる。安静にする。

 ぎっくり腰ではり治療の来られる患者さんの心のあせりを深く認識しました。腰の痛みはもちろんのこと、痛みの軽減に一喜一憂する自分がいました。調子が良い時は機嫌がよく、痛くなると不機嫌になるという。七情という精神不安定はこんなときも簡単にやってくるようです。

 10日もすればもとにもどれると思っても不安。治す方法を知っている自分でさえそうなら患者さんの思いは計り知れません。忙しい疲れたと愚痴を言うより、そんな時でも動いてくれるからだに感謝です。そして、強制ストップがかかる前に早めの休息を。

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