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2014/10/22

パン生活とシャワー生活

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 さらっとした秋らしい午後、Mさん(35歳、建設業)が腰痛で来院されました。

 「腰痛は、だるい、思い、痛いの割合はどのくらい?」

 「だるい、重いが60%、痛いが40%、腰を後ろに反らすことができません」

 だるい、重いと聞くと私は必ず食生活を聞くことにしています。独身のMさん、朝、昼、コンビニのパン、コーヒー、仕事の現場に飯屋さんが見当たらない時にそうなります。夜は、お母さんが作る夕食。

 重労働にパン生活は、あまりにもかわいそう。栄養不足だけではなくからだや腰に湿気がたまり重だるさを感じることになります。夜のシャワー生活は、もともとの湿気に冷えが加わり寒湿腰痛となります。

 はり治療は、手の腰腿点、衝陽、臨泣、復溜、環跳、崑崙。

 Mさんには、3食中、2食がパンの炭水化物、からだを構成している細胞の3分の2はパンの栄養で成り立っています。きっとその細胞は、水気をたっぷり含んだぶよぶよの細胞だろうと想像できます。栄養の偏りのまま重労働を続けると疲労もとれず、早晩からだが破綻するのは目に見えています。昼は、お母さんに具だくさんスープや野菜サラダなどを作ってもらって現場にもって行くように伝えました。シャワー生活を正したのはもちろんのことです。

 さらっとした秋らしい日にもかかわらず、からだの中は湿気でだるい体調になっている人はよく見かけます。食欲の秋、お菓子、芋、栗、かぼちゃ、じゃがいもなどでも短期間でMさんのようになることができますよ。
 

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