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2014年6月

2014/06/27

子宝のはりと「不妊治療大国」ニッポン

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 少子化ニッポンは「不妊治療大国」 6月27日付けの日本経済新聞朝刊のタイトルが目にとまりました。

 生殖補助医療とも呼ばれるこの治療で年間3万2千人、赤ちゃんの30人に一人の割合で生まれているといいます。結婚して子供が欲しいのに子宝に恵まれない女性は、まず婦人科を受診して子宮や卵巣の異常は無いか検査をします。その原因如何によりいろいろな治療が行われることはご存知のことと思います。。

 東洋医学のはり治療ではどうでしょう?

 幸い主たる原因が無い場合、十月十日子供がおなかに居心地良く居れるような子宮環境を作るにはどうしたら良いか?が最優先課題です。そのためには、基礎体温表を参考にして生理周期、低温期、排卵期、高温期、生理期、のグラフのチェック。生活環境、食事、職業などから導き出すオンリーワンのプログラムを作ります。子宮や卵巣に問題がある場合でもはり治療や漢方薬により体質改善を行います。

 冷え性や生理不順を改善せずに不妊治療を繰り返していらっしゃる方、急がば回れということもあります。体質改善をしながら不妊治療を行うことで確率が上がります。

 子宝のはりをぜひお試しください。

 
 

 

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2014/06/22

土鍋

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 W杯ブラジル大会対ギリシャ戦、またしても雨。ピッチの芝生がめくれあがるところもあったという悪条件の中、日本は痛恨のドロー。湿熱の雨の中、相手方の1人がレットカードで退場したにもかかわらず、日本はゴールを割ることができませんでした。

 大阪の梅雨は今のところ梅雨全半の湿寒の雨。我慢ができない湿熱の暑さはあまりなく、長袖を着ている人も多く見かけます。

 同居している今年89歳になる義母はずっと食欲がありませんでした。上半分が総入れ歯のせいで半分おかゆ生活。一週間前から電気釜をやめて土鍋にしてみました。初めてご飯が炊き上がった日、おこげ交じりのご飯を出してみました。

 「今日のご飯美味しい、少し硬いけれどもちもちして美味しい。ずっと口の中がざらざらしてご飯が食べにくかったけれど、今日のご飯は味があって美味しい」と美味しいを連発。

 口は正直です。入れ歯にもかかわらず良く噛んで食べることで唾液がしっかり出てきているようです。ガス釜が良いと聞けばガス釜を、電気釜の直火炊き風が良いと聞けば其れを買う、保温機能やタイマーがついている便利物ですが、土鍋の美味しさには勝てませんでした。梅雨で胃腸が弱る時期、おばあちゃんの食べる気を引き出してくれました。。

 おかずの美味しさはもちろんのことですが、主食がとびきり美味しいとそれだけで唾液がしっかり出て胃腸がスムーズに働き始めます。

 夕食を作る時、はじめに土鍋に火をいれ、炊ける間におかず作り。タイマーで時間が来たら炊けている生活から一歩スローな生活になりました。ぐつぐつ煮えたって、少しこげたにおいがしてきたら火を止めるタイミングをはかります。美味しいご飯のおかげ?でお米の消費が増えたようです。

 食べる気は、生きる気につながることでしょう。

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2014/06/15

W杯コートジボアール戦のお天気

 滴り落ちる汗、降り続く小雨にかき消され、ベッタリ濡れそぼった侍ジャパン。1-2で敗戦を喫しました。

 今朝日本時間10時より、ブラジルのレシフェにて日本対コートジボアール戦が行われました。数ヶ月前よりのカウントダウンは日曜日の朝がピーク。週末から徹夜のまま朝に突入した熱烈ファンも多かったことでしょう。

 決戦当日のルシフェの天気予報は、雷と雨。気温は30度近い熱帯気候。湿気と熱が混じる湿熱は大阪の梅雨開け前の1週間、あの湿熱地獄の寝苦しい夜に似ていると想像しました。実際のピッチの上での侍たちは、前半15分での本田選手の1ゴールのみ。ボール支配率がコートジボアールと比べ40パーセント台。後半に続けて2ゴールを許してしまいました。

 湿熱の雨は、からだをだるくさせます。胃腸の動きがにぶくなり手足の動きが落ちてきます。チーム全体の出足が重く、鍛えぬかれているはずの侍たちの本来の力を発揮させることが出来ませんでした。日本の梅雨後半、湿熱の対処をしっかりしなければと思いました。

 昼、街を歩くとブルーのユニフォームを身に着けたたくさんのサポータたちを見かけました。さわぐでもなく心なしか肩を落として歩いているように見えました。

 夜のテレビでは、次のギリシャ戦のメンバーを予想していました。過ぎたことはしっかり反省し、次につなげて予選リーグを突破して欲しいと思います。

 

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2014/06/09

難しいこと?

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5月の真夏日?に驚いていたら、何日もたたないうちに梅雨に突入。忘れていたジケジケした季節になりました。あじさいだけは雨の日にあわすかのように大きな花を咲かせていました。

 もう一降り来そうな夕方、会社の帰りにはり治療に来られるT子さん(52歳OL)の言葉にハットさせられました。

 「先生、ひょっとしてものすごく難しいことしてるのではないですか?何故って、わたしの疲れたからだを楽にする訳だし」と言いながらしきりに軽い咳をしています。

 実際のところ、その時わたしはT子さんの脈や顔色、舌診、腹診をしながら次のようなことを考えていました。

 朝雨が降ってぐずついていた、大気中の湿気は多い、治療室の湿度は何パーセント?T子さんのからだにはその湿度がどう影響しているだろうか?

 パソコン業務だから目を使う。眼精疲労はどうか?

 脈の滑は痰飲の食積か?それだと軽い咳の原因につながる。

 浮脈は無いから風邪はひいていないだろう。

 今夜のお月さんはどんな具合だろう?

 寝不足は無いか?過労は無いか?ストレスがどこまで症状に影響しているだろうか?

 同時に穴の選択、はりの太さ、はりを刺している時間、見立てどうりににからだが変化しているか?T子さんのベストの体調まで持ち上げられたか?加減をしなければならないのか?運動不足を考慮して整体を入れたほうが気が良く動くだろうか?

 T子さんの難しいことというのはこういうことなのでしょうか?肩が凝ると言っても肩にははりをしない分こういった検証を一つ一つ明らかにして治療を進めていくのです。

 はり治療を終えたT子さん、来た時よりも顔色が良くなり表情筋が滑らかに動くようになっていました。からだ全体が動き出していることを確認。帰りがけには一度も咳が出ず、「楽になりました」と言って帰られました。

 

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2014/06/01

梅雨になるまでに 四十肩   2

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大阪で30度を超える真夏日になりました。梅雨を待たずして夏日というのもからだがついていけません。

四十肩のS子さんが4回目のはり治療に来られました。「痛む左の肩によく人がぶつかってくるのが辛いです、痛くて飛び上がります」

 S子さんの四十肩は今が一番つらい時期なのでしょう。左肩付近の気血の流れが極端に悪く感覚が鈍くなっているため、人とすれ違う時にワンテンポ遅れてぶつかってしまうようです。

 はり治療をすると、肩関節が滑らかに動くようになり、細かい筋肉がゆっくり動き出すのがわかります。重かった肩が軽くなり動かし易いと喜んでくれました。

 はり治療をどのくらい続けると良くなるものでしょうか?梅雨が来るときっとまた痛くて上げにくくなるでしょう。梅雨はじめじめした湿気のために気血の流れが悪くなるからです。

 そのため、良い季節の今、梅雨になるまでに左肩周辺をふかふかで暖かく気血の巡るようにしておきたかったのです。S子さんの脳にこの経験を記憶させておくと梅雨が過ぎて夏になった時また思い出してくれるはずですから。

 「これからクーラーなどで肩が冷えないように、ふかふかの今の肩の感じを忘れないようにしてください」とだけ伝えました。

 

 

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