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2014年2月

2014/02/23

わずか2ミリの置き針(皮内はり)に乾杯  羽生結弦選手

 2本目の4回転がきれいに着氷。冒頭の4回転ジャンプを転倒したのを見た日本の羽生結弦ファンは、大きく落胆したことでしょう。金メダルは逃した・・・。

 4分半を滑りきった羽生選手は、息苦しさのあまりしばらく顔を上げることができないようでした。どの選手よりもスピードを出して滑っているだけではなく、喘息による息苦しさのためでもあったと初めて知りました。

 2歳から喘息に苦しんでいた羽生選手は、数年前から市販の置き針(皮内針)を使って自分で体調管理を続けていたそうです。

 喘息の予防とけがをしないために15箇所ほど皮内にはりを置く。もちろん鍼灸師の助言を受けて。何度も試みるうちにどこにはりを置くと調子が良いのか分かってきたはずです。喘息発作が出ないように、呼吸がしやすいように、足首の捻挫の痛みが楽になるように、練習後の筋肉の張りが取れるように、柔軟な筋肉になるように、自分のからだに聞きながら人体経穴図とにらめっこしている姿を想像しました。

 喘息の大敵は冷たい空気。マスク、発作止めの薬、吸入器、そして置き針を携えてソチオリンピックに臨んだ羽生選手は、フィギュア男子で見事金メダルを獲得しました。

 羽生選手の絶え間ないチャレンジ精神とそれを支えるわずか2ミリ程の置き針に乾杯です。

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2014/02/16

はちみつきんかん

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 スーパーのくだもの売り場できんかんが200円で売られていました。はちみつきんかんのどあめの宣伝の歌が頭の中をよぎりました。

 きんかんの甘露煮を作ろうと思いました。ちょうど咳とのど痛がひどくなりかけていたところでしたから。

 作り方

 きんかんを洗う。
 
 きんかんのへたを取って切り目を4箇所くらい入れる。(できたときに種までやわらかく煮える)

 きんかんをたっぷりのお湯で3分くらいゆでる。

 食べてみて苦ければ30-60分くらい水にさらす。

 水(きんかんと同量)、砂糖(はちみつを使いました、きんかんの半量)を入れて煮詰めとろみが出たら出来上がり。甘さは加減してください。

 きんかんはビタミンCの宝庫。はちみつはのどを潤わせる効果があり双方で咳やのど痛に相乗効果が期待できます。甘ったるいあめを何個も食べるのはきらいなので自分で作ってみました。仕事から帰って来た時にきんかんと汁に熱いお湯をそそぐとホットはちみつきんかんの出来上がり。のどの調子も上々です。

 水を加えているので、冷蔵庫に入れて早い目に飲みきりましょう。

 

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2014/02/09

フィギュアスケートトレーナーは鍼灸師

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 おなじみになった「パリの散歩道」、少年から青年に変わる心情を羽生結弦選手はみごとに氷上で
演じきりました。

 ソチ五輪開会式の前々夜、フィギュアスケート団体戦予選、男子シングルショートで羽生結弦選手は、98点台。2位のロシアのプルシェンコ選手に6点の差をつけ1位になりました。テレビでその映像が繰り返し放送されていました。

 ここでもあんまマッサージ指圧師、鍼灸師のトレーナーが活躍。加藤修さん65歳日本スケート連盟専任トレーナー。

 「結弦は、柔軟性に優れていて若いのに自分のからだのことをよく知っている」と羽生選手を評し、話題の浅田真央選手、高橋大輔選手らの性格やくせ、コンディションを熟知。どの選手も本番で練習どうりの演技が出来るようにと配慮に余念がありません。もとフィギュアスケート選手だったこともあり、大会先でのリンクの氷の状況をいちはやく選手たちに伝えることによりかれらの精神面の安定をはかることもあります。氷の硬軟は、演技のしあがりに大きく影響することを誰よりも理解できるからでしょう。

 選手たちへの細やかな観察眼はわたしたちの望診につながり、選手たちと言葉を交わすことで聞診、問診を同時に行い微妙な不具合を探り出すのだろうと思います。フィギュアスケートは、オリンピックの人気種目の一つで注目度も高く、縁の下を支えているのが同業の鍼灸師であることを誇りに思いました。

 あんま、マッサージ、指圧、鍼灸、整骨のすばらしい技術が、若いトップアスリートたちの体調を含めたコンディション作りに大きくかかわっていることに励みと誇りと自信をもって、これからもはり治療を続けていこうと思います。

 

 

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2014/02/01

ロナウジーニョ選手を治療する鍼灸師

 サッカーWカップブラジル大会は今年6月に開催されます。元ブラジル代表のロナウジーニョ選手にはりをうつ鍼灸師、高橋普美雄さん75歳(ブラジル在住)の話が1月27日付け朝日新聞に掲載されました。

 高橋さんは、ロナウジーニョ選手とは12年の付き合いと言います。信頼は絶大で3ヶ月間同選手の家に泊まりこんで治療にあたったこともあるとのこと。また、アルゼンチン代表のメッシ選手、コートジボアール代表のドログバ選手など世界で活躍する選手たちが高橋さんのはり治療をうけています。

 サッカーは、ラグビーと並んで走る格闘技のイメージがあり怪我は付き物。小さい怪我から選手生命を左右するものまで選手の心配は尽きません。高橋さんの打つはりに選手たちはオリエンタルマジックを強く感じていることでしょう。

 はり治療は、痛みに対して即効性があります。怪我の度合いにもよりますが、瞬時に痛みが消えてしまうと、もうはりの虜になること間違いなし。痛みを取りながら体調を整えると、怪我ははやく治ります。もう一歩進んで怪我をしにくいからだにすることが可能です。ベーネ治療院では、痛みを取り除き、体調をアップさせながら怪我をしない養生までをていねいに教えています。

 世界の有名選手は来ませんが、ベーネ治療院でも高橋さんに負けないように一生懸命はり治療に取り組んでいます。

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