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2014/01/11

陽気が無い

 「夏にしっかり背中を焼くと冬風邪をひかない」と言う言葉をご存知ですか?

 H子さん(38歳OL)は、年末から風邪が治りそうで治らない状態が続いている、とはり治療に来られました。

 脈を診ると、ふわふわ緩やかに浮いていました。年末もこの脈状だったのを覚えています。中風(風に中るの意)と言い、体表のごく浅いところに風邪が漂っている状態です。自力で追い出せないところがH子さんのつらいところでした。

 はり治療では、陽気を上げて体中に漂う風を追い払います。使った穴は申脈ー後渓。季節が夏だったら背中をこんがり焼いてくれればすむところです。聞けば、H子さん、去年の夏はほとんど外に出ることがなかったそうです。

 春の陽気が動きだすのが2月4日の立春から。あと20日余りは陽気がまったくありません。胃腸が最高につまる時期です。

 O子さんには、トリ、ねぎ、生姜でからだの中から温める、シナモンを摂る、背中にタオルを入れる、「夏はしっかり太陽をあびてください、冬に困らないように」と伝えました。

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