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2013年7月

2013/07/31

ツール・ド・フランスに13回出場のトレーナー中野善文さん

 7月23日付け朝日新聞、「ひと」欄の「ツール・ド・フランスに13回出場のトレーナー中野善文さん」の記事を読みました。

中野善文さんは、高校1年の時、ツール・ド・フランスのドキュメンタリーを見て自転車競技に傾倒。世界ジュニア自転車選手権日本代表。昼は鍼灸あんまマッサージ指圧専門学校生、夜は治療院で腕を磨く。1998年日本人トレーナーとして初参加して今年で13回目。年間100日は欧州でトレーナとして活動。残り265日は、東京でマッサージ治療をしているとのことです。

 各国の自転車チームは、出場選手のコンデションをいかに良い状態に保つかどうか。急激な天候の変化、道路状態やコースの変更など目に見えないところで真価を発揮します。マッサー中野トレーナーは、言葉の壁を乗り越えてからは、日本のマッサージ、指圧、針灸などを中心にチームに無くてはならない存在となりました。

 「薬物に頼る選手の要求は聞かない」と言う信念を持ちオリエンタルマジックを繰り出す中野さん。5年前から専属トレーナー契約を結んでいるクロイツィゲル選手(チェコ)が総合5位と躍進しました。「以前は故障が多かったけれど今はまったく無いです」というところに自信のほどが伺えました。

 同じ国家資格をもつわたしもマッサー中野の活躍はとても誇らしく思います。言葉はチームワークの中で必要不可欠の要素です。技術面を含めあらゆることが成果として実を結ぶのにとても時間がかかったと思います。たかがマッサージされどマッサージと誰もが認めるマッサー中野に拍手です。

 先日、イギリス人の方が2人。ベーネ治療院にはり治療に来られました。夏休みの日本公演に随行している団員さんたちでした。はり治療の良さと効果を十分にわかってもらえたかどうか?痛みはどれくらいとれたか?微妙なニュアンスを聞き取ることができず歯がゆい思いをしました。怪我の治る期間やこれからの養生などを通訳の人に詳しく伝えてもらいました。

 中野さんの苦労の一端を身をもって知りました。

 

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2013/07/21

ゴーヤの佃煮

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4月にゴーヤの苗を植えました。グリーンカーテンで1階の部屋は去年より断然涼しくなりました。

 ところで肝腎の実がまだなりません。黄色い雄花はたくさん咲いているのに雌花がまだ。

 実が成るまでスーパーでゴーヤを買うことに。寝苦しい夜の安眠のためには、胸(心臓)が涼しくなる苦味のゴーヤが必要です。ゴーヤチャンプルを何回か作った後、沖縄で6年学生生活をおくった長女にゴーヤの佃煮の作り方を教えてもらいました。

 ゴーヤ500g 
 しょうゆ50cc
  黒砂糖または三温糖100g
 酢40cc
 かつおぶし、ごま適量

 ゴーヤを縦に割り白い綿をスプーンでこそげる。2㎜くらい薄く切り水にさらす。さっと熱湯でゆで水を切ってしぼる。砂糖、しょう油、酢を鍋に入れ沸騰させゴーヤを入れ汁気がなくなるまで煮る。最後にかつおぶし、ごまを入れる。 冷蔵庫で日持ちします。

 長女は、沖縄の友人からたくさんゴーヤをもらった時、作りおきをし、沖縄でのうだるような暑さを乗り切りました。ゴーヤの苦味と酢の酸味は夏の養生にしっかりかなっています。ゴーヤの苦味が苦手の人におすすめの一品です。

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2013/07/17

胃腸が凍える??

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「最近胃がぜんぜん動かないし消化しない、食欲が無い、肩が凝ります。」
 
 Aさん(38歳)は、元調理師の営業マン。毎日営業で飲みに行くことが多く、昨日もビール、チューハイ、ロックをたくさん飲んだそうです。

 いつも熱っぽい舌をしているのに今日はいやに白っぽい。脈は中位で緊。胃腸が冷えていることがわかりました。おなかを触ると、冷たい汗で湿っていました。

 「おなかが冷たいので自分でもんでいました、でもとれません、はらまきをしないといけませんか?」

 「このおなかの冷たい汗は、コップに氷水を入れると結露になるのと同じことがおなかでおこっています。冷たいものを控えないと胃腸が動きません。仕事上飲む機会が多いなら、トリ、生姜、にんにく、ねぎなどを多めにとって胃腸をあたためてください。」

 はり治療は、足三里、公孫、太衝、脾ゆで胃腸を温めながら食べたものを消化できるようにしました。治療後、おなかは、ふわふわ温かくなり肩こりも取れていました。

 「おなかがすいたので何か温かいものを食べに行きます、自分でおなかが温まるレシピ考えて家で作ってみます」と元調理師は帰っていかれました。

 冷たいジュース、ビール、アイス、かき氷。猛暑日が続くとつい冷蔵庫から出して飲んだり食べたりしてしまいます。おなかに手を当てて、冷たい汗をかいていたら胃腸が凍えています。胃腸をやさしく温めるトリ、生姜、ねぎなどを食べるのは、今でしょう。

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2013/07/08

スロー

 大阪梅雨明け。最も暑い午後2時ごろ、淀屋橋から天王寺まで歩きました。からだを締め付けないゆったりした服、サンダル、つばの広い帽子、リュックサック。冷えた苦味のきいた緑茶持参(苦味は夏の養生でした)。

 冷房の効いたオフィスから出てしばらくは暑さも心地よく、ビルの日陰を吹く風に身を任せ南下。本町のオフィス街から心斎橋商店街、人ごみを避けてわき道を歩きました。黒門市場で夕食の算段をしながら通り過ぎ、口縄坂を一気に上がるころ汗がふきだしてきました。四天王寺の塔を横切りあべのハルカス前に到着。

 往きは地下鉄で15分。帰りは徒歩で2時間あまり。暑さ全開。わざわざスローにする理由はなんでしょう?

 仕事オンの日は、分刻みのスケジュール。昼ごはんの時間は座ってゆっくり食べる余裕がありません。どこにご飯が入ったか分からない状態で午後から夜診へと続きます。

 オフタイムのスローは自分を取り戻す時間でもあります。汗と砂埃にまみれながら天王寺の人ごみを歩き自宅に着くとほっとします。一週間分の運動には程遠いのですが、2-3日分の圧縮した時間と思いと食欲は少しリセットすることができます。

 皆様のオフタイムはどう過ごされていますか?

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