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2012/10/10

もっと食べたい

 「たくさん食べられる人がうらやましい」

 胃腸の弱い小柄なY子さん(40歳OL)は、ため息まじりにつぶやきました。少し食べては胃腸の具合が悪くなりはり治療に来院されます。

 聞けば、学生時代は帰宅部。「たくさん食べられる胃腸を持っている人は、多くは学生時代に運動部なりで部活をがんばった人たちです。成長期に運動しながら胃ぶくろが大きくなった訳です。筋肉がしっかりついている人たちは、総じて胃の気が強くたくさん食べても平気な人です。」

 Y子さんに何か運動することをすすめてみました。運動すると、顔のくすみやしみがきれいになることをも付け加えて。フルタイムで働くY 子さんは、近所のジムに通い始めました。無い時間をやりくりして週1-2回程度。1回1時間ジムの機械で汗を流します。

 まず、ファンデーションを変えたのか?と思うくらい顔色が良くなりました。しみが目立たなくなりました。
お化粧のノリがよくなりました。来院時にありのままほめるととても素直に喜んでいました。2ヶ月位して「たくさん食べられるようになりましたか?」と聞いてみました。

 「おやつに桜もちを食べました。おいしく食べることができました。またジムに行ってきます。化粧品やさんで肌のキメが良くなった。何かしているのですか?と言われました。」

 からだを動かすようになったので、気のめぐりがよくなりはり治療の反応も上々です。胃腸の滞りを示す足の張りは、ジムの運動のおかげで最小限に抑えられ、Y子さんの始めての部活がはじまりました。

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