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2012/09/16

どちらがいい?

 「先生、どちらがいいでしょう?」

 肩こりと慢性疲労ではり治療に来られたOさん(40歳、自営業)から、こう質問を受けました。友人のすすめで先日はり治療をうけに行ったこと。肩こりと言ったら、肩にはりを何本も打ってくれた。その時は、なんだかスッとしたけれど、翌日、もみおこしのように肩が重くなった。はりにもいろいろな打ち方があると思った。

 職業がらひどい肩こりだったOさんは、生まれて初めて私のはりを受けてくれました。週一回マッサージを欠かさなかったのが、肩が凝らなくなったのでマッサージはパッタり行っていないということでした。

 「先生みたいに、触診をしたり、舌や脈を診ることなくすぐに肩に打ってくれました。おかしいなぁと思っているうちにはり治療はおわりました。」

 「肩こりの原因がどこからきているかを探るためにいろいろ触ったり、脈を診たりします。仕事内容や生活習慣をお聞きします。Oさんの肩こりや疲れすぎの体調は、遅い食事、過密スケジュール、睡眠不足、パソコン等の眼精疲労などが複雑に絡み合っています。治療は、一つ一つ結び目を解くように原因を取り除くことをしています。情報を得るために、肩やおなか、手足を触ります。脈をみて、風邪をひいているのか?おなかに食事がつまっているのか?眼精疲労がきついのか?ストレスが多いのか?寝不足なのか?あるいは、ミックス型なのかを判断しています。」

 コリという結果をはりでとるのが好きな人と、コリの原因を見つけて凝らない体調にしていくのが良いと考える人がいます。どちらが自分に合っているかは、自分で決めてくだされば良いかと思います。ベーネのスタッフたちは、この一本のはりをどう効かすかを考えながら日夜研鑽しています。

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