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2012/08/24

長夏

 早朝の涼しさは、秋の気配。ひとたび太陽が照りつけると一変。夏の猛暑が疲れたからだに追い討ちをかけてきます。

 8月23日は、処暑。東洋医学では長い夏と書いて長夏(ちょうか)という季節にはいりました。春夏秋冬の夏と秋に挟まれている長夏。すんなり涼しくならず想像どうり暑さと夏ばての季節でもあります。

 真夏ほど汗をかかなくなったからだに、日中36度を超える猛暑と湿熱がやってくると、水分をあびるほど飲みたくなります。熱中症対策として、渇く前にに飲みましょうと言われていますが。夏の疲れたからだは、その水分を汗にも小便にもスムーズに出すことができません。下半身に水分が溜まり、だるさが加わり夏ばて症状満開。ビールやお酒を飲みすぎた人にも、体幹右側、肝臓周辺が重苦しく、同様に夏ばてのだるさがでます。

 長夏は、梅雨とちがい自分のからだの中が梅雨状態になっているのです。じとじとした湿気や湿熱がからだの中にこもっているとしたら何とかしないといけません。

 スポーツをしてる人は、引き続き汗をかいて対処することができます。オフィスの中で仕事をしている人は、そうはいきません。疲れた胃腸を守りながら小便や汗を出す必要があります。

 体感で暑くてたまらない時(暑熱)に、セロリ、もやし、ユリ根、えだまめ、すいか、メロン、きゅうり。のどが良く渇く(滋陰したい)時、きくらげ、たまごの白身、とまと、ばなな。からだの湿気を取りたい時、豆腐、みそ、なす、あずき、おなかが冷えて胃腸の元気がない時、ねぎ、しょうが、にんにく、とうがらし、にら。

 これらの材料で、どれだけおかずのイメージがわいたでしょうか?夏ばてを解消するヒントになったでしょうか? 
 体調が重なり、材料がミックスすることがよくあります。

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