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2012年7月

2012/07/23

夏の始まり  2

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 澄んだグリーン、ガラスポットに入った水出し緑茶、ガラスコップに入れて長男が好んで飲んでいます。

 前の晩、煎茶をパックにして冷水に沈めておいたもの。程よくグリーン色になっていたら飲み頃です。苦味、渋みが熱を加えていないおかげで、まろやかに風味満点。梅雨が明けて、ほうじ茶から、これに変えてみました。

 適度の苦味、渋味は、胃腸のだるさを取り除きます。湿熱のべたっとした感じがとれて、からだがひんやりします。心の負担を軽くすることになります。渋いお茶がきらいな次女もこの季節は、見た目にもすずやかなグリーン色に誘われて飲むようになりました。

 今年は、まだ冷蔵庫にジュースや炭酸飲料を入れていません。帰宅途中、あのグリーン色を思い出すのでしょうか?

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2012/07/16

夏のはじまり

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 朝の散歩の途中、せみの抜け殻をみつけました。数日前から鳴きだしました。梅雨明け秒読み。

 梅雨ばてから夏ばてにならないように、今年もぬか漬けの用意をしています。10年以上前からのぬか床に、新しいぬかを足してスタンバイ。昨日のきゅうりの浅漬けは、まだぬか臭く、今朝のものはややつかりすぎでした。微妙な時間差や塩かげん、室温などががおいしさを決定します。

 梅雨ばてで弱った胃腸、夜食を食べて朝起きにくい時は、納豆、味噌汁、きゅうりやなすなどのぬか漬けをたべてみてください。弱った胃腸が活発に動き出すのがわかるでしょう。古漬けには、おろししょうがを添えて。

 発酵食品が胃や腸にとどくところを想像してください。はり治療の第一は、胃の気をまもることでした。同じことをやんわりやってくれます。その特徴であるほのかな酸味は、食欲を増進し、消化をたすけ、からだを涼しくします。

 朝、暴食の長男が台所に下りてきました。冷蔵庫のきゅうりの浅漬けを真っ先に見つけて食べていました。

 我が家の夏が始まりました。

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2012/07/13

湿気取り 3

 梅雨明けの雷がなり、梅雨明けか?と思ったら、九州地方に大雨、川の氾濫。梅雨明けは先延ばしになりました。30度85パーセント。寝室の温度計の針。

 食べ物や関節運動で湿気対策をすることができました。

 はり治療でもからだの湿気を取ることができます。

 胃腸の働きを活発にさせて、水分代謝を盛んにすれば、水はけがよくなり小便の量、回数が増えます。、からだの湿気取りといえるでしょう。つぼでいうと、水、泉、渓、の名前がついたつぼを取ったりします。梅雨の水はけの悪さは、ほとんど胃腸の弱りからくるので、胃腸を守ることを第一優先にします。五行の土のつぼを使うことが多くなります。土のつぼは、胃腸と直結しているからです。三里も土のつぼです。

 利尿剤を飲んだらどうだろう?と考え付く人がいると思います。一時的には改善するかもしれませんが、胃腸の働きを活発にしておく考えが入っていないので根本的な解決策になりません。

 甘いものが好きなあなたへ。甘いものをこの時期に摂りすぎると、胃腸のまわりに水が溜まります。雨がしとしと降る日は、むくみやだるさの原因になります。ご注意くださいね。ご飯をたくさん食べてすぐ眠たくなるのも要注意です。

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2012/07/07

古武道大会と鍼

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細面の青年が長い棒を振りかざす瞬間、かかとから体、頭、棒と縦一直線につながりました。天井をつきぬけるかと思うばかりの直線の美しさでした。(竹生島流棒術)

 第18回西日本古武道大会に行きました。(円心流居合据物剣法本部主催)

 例年、側面から観覧することが多かったのですが、今年は、車椅子の主人の付き添いで真正面からみることができました。演目は、剣、棒、槍、なぎなた、鎖鎌、弓矢、柔術、などを主体とする諸流派の模範演武。

 話をさかのぼること30数年前、鍼(はり)は、剣や、槍と同じである。それを人のからだに刺すのだから、よくよく考えてつかうようにと師匠から教えてもらいました。

 以来、そのことが頭から離れたことはありません。今回、真正面から向き合う機会にめぐまれました。模範演武は、形の美しさ、速さ、リズム、揺るがない体軸、重心の移動、間合いなど、流派をこえてすべて共通するものがありました。これを、鍼をうつわたし(小さな槍を持つ私)が患者との呼吸や打つタイミングを測っている姿と重なりました。

 古武道大会から後、いつもの治療室で鍼治療するわたし、ゆるぎない体軸、患者さんとの間合い、鍼を打つタイミング、はやさ、リズムをいつになく意識しています。細面の青年のからだの数倍も大きく見えた技の足の使い方はどうだったかを思い出して。

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