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2012/03/12

花粉前線到来

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 春の日差しが少し暖かいと感じた先週、いっせいに花粉症とおぼしき患者さんが来られました。

 Hさんは、51歳のサラリーマン。37度8分の熱が1週間ほど続いて針治療に来られました。医者からもらった抗生物質は飲みきったというHさん、連日の発熱で憔悴しきっていました。

 寒気や頭痛はありますか?
 少し寒いときがあります。

 食欲はありますか?
 はい、今日のお昼はオムライスを食べてきました。

 お風呂はどうしていますか?
 毎日入っています。入るとすっとします。

 鼻詰まりや目のかゆみがありますか?
 少しあります。

 ここまで聞くと花粉のヒントがたくさんありました。ほんとうに熱が高い時には、食欲はなく、風呂に入ると悪化します。すっとすることはありません。熱も38度を超えることはあまりありません。発熱は体を消耗するので、この点は注意が必要です。

 私はHさんに、脈の状態と穴の出方、質問の答えから、花粉症による発熱と伝えました。かぜのウィルスか花粉または黄砂によるものかこの時期判定が難しくなるときもあります。カゼ引き40パーセント花粉60パーセントでカゼと花粉がミックスしていることもよくあります。

 カゼがなかなか治らない時は花粉症がでているかもしれませんね。甜茶、べにふうき茶などで症状をやわらげることができます。針治療もおすすめです。ひどい花粉症の人は抗アレルギー薬が必要です。

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