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2012/02/27

森は海の恋人 2

 2月19日は、暦では雨水。

 山や森に降った雨は、腐葉土を含んだ栄養豊かな地下水となり川に合流。海に流れていきます。海の入り口では、プランクトンが増殖し、魚がそれを待ち構えています。これは自然界の構図でした。

 これを東洋医学では人間にあてはめてみました。

 山(森)の木を肝木、腐葉土を含んだ川の水を心火、畑を脾土、雨を降らす雲や天候を肺金、山の地下水を腎水。

 木を切りすぎて地下水を蓄えることができなくなると、肝腎が枯れてしまいます。目のかすみや耳鳴りがおこります。急いで木を植えて地下水を増さなくてはいけません。

 山の地下水が減へると、心腎が交流せず頭がふらついたり上下のバランスがくずれます。地下水と川の水を増やします。

 落ち葉の栄養が取れなくなると、川の水は普通の水となります。食欲が落ちて臭覚が減退します。

 畑の水が多すぎれば、作物が水っぽくなり体がだるくなったり足がむくんだりします。あふれた水を利水しなければなりません。

私は、人の体を自然界にたとて考えること、自然界のことを人に置き換えることをしながら針治療をしています。難しい東洋医学の考え方も、身近なことに置き換えてみると、何が今一番必要なのかがわかるヒントになります。

 ちなみに、森は海の恋人の森と海は、針治療では親子関係で、海がお母さん、森の木は子供の位置付けになっています。大好きなお母さんを守るために子供が力を発揮しているというところでしょうか。

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