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2011/12/25

冬至

 12月22日。今年も冬至が忘れずにやってきました。

 冬至までは、陽だまりは暖かいものと散歩の際はえらんで歩いていました。このたびは、頬に触れる風が身を切るように冷たく感じられ、前かがみで首をひっこめて歩く始末です。

 針治療では、前日までとはちがって針をしても、気の流れが緩慢で動きが鈍くなった感じがします。寒さによる神経痛に動かない気の流れ。いきおい使う針は、1番から3番へと太くまたは長いものを選んでしまいます。停滞している淀みや冷えを一気に解消しようと思うからです。
 
 この時期を元気に過ごそうと思えば、ひたすら冬の養生にはげむ必要があります。衣食住の気配りのどれが欠けても風邪を引いたり痛みがおこったりと不調になります。

 その他、朝太陽が昇ってからおきたほうが良いのは、陽気のまったくないこの時期のからだの省エネ法だと思います。

 また、スポーツをして汗をかかないようにするというのは、なかなか受け入れてもらえません。かいた汗が外気にあたって凍ってしまうと風邪や冷え、神経痛の原因になり、大切な陽気が汗とともに失われていくのです。

 新聞の天気欄には、雪マークがふえてきました。最低気温が氷点下も珍しくなくなったこのごろ、2月3日の節分から次の日の立春まで、陽気を温存するにはどうしたらいいのか考えてみるのも悪くないと思います。

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