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2011/01/05

餃子

 元旦の朝、20歳の長男が餃子を作りました。 

 中国では正月に餃子を食べるという話を聞いた彼は、「元旦の朝家族分の餃子をつくるから」と申し出てくれました。白菜とネギをみじん切りにしてざるに上げる。うす塩をして水気をとる。豚肉のミンチにニンニクと生姜、紹興酒、ごま油などで味をつける。「手が冷たいなぁ、僕は、料理人には向かない」と餃子を包みながらポツリとつぶやきました。

 餃子は、後漢の長沙の役人で医師だった張仲景の話が有名。故郷で疫病が流行ったとき、人々の耳は凍傷にかかっていました。大鍋で耳のかたちをした餃子とスープをつくって食べさせたところ、体中温まったといいます。

 100こ余りの餃子を焼き餃子としる餃子にして家族6人であっという間に食べてしまいました。

 「今年は、凍傷の予防ができたなぁ」と満足そうに主人が言いました。
 
 
 

 

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