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2010/10/20

一葉落ちて

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夜診の帰り道、突然これまでやってきたのは何だったのだろうと悲しくなりました。

 思いだすのは2週間まえに遅い夏休みで行った沖縄の青い空と海。厭世感も手伝って気分はブルー。何か何時もと違う自分がそこにありました。疲れが残っていたのでしょうか?

 朝夕の涼しさが気持ちよくても、昼の気温が25度以上になればクーラーをかけたくなる衝動にかられる人も多いと思います。10月に入っても夏日が何日もあり、暑い日が続くような感覚から抜け出せませんでした。

 10月23日は霜降。カレンダーをみて分かりました。季節が湿気(長夏)から燥気に変わる日です。秋の予感は、空の雲から、味覚の食べ物から、乾燥した空気から、そして、心の悲しみや悲壮感、泣き叫びたい衝動にかられる精神状態にまであらわれます。秋は肺に症状」が出やすく精神は悲しみが幅をきかせます。

 私の身体の秋は、10月23日より1週間早くやって来ました。精神状態から秋を自覚させられたのは新鮮で驚きでした。それほど今年の夏の猛暑は身体にこたえ、熱中症と夏ばてがはり治療の臨床で頭から離れませんでした。

 一葉落ちて天下の秋を知る

 私は、故無き悲哀で秋を知る


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