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2010/09/16

滋雨

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 見渡す限りの緑の足の長い芝生。サラサラと緑一面に雨が落ちてくる。雨のかからない建物のひさしの下。私は、木のベンチからそれを眺めていました。

 京都、東山の麓、泉屋博古館(せんおくはっこかん)の創立50周年記念「住友コレクションの中国美術展」へ行きました。

 住友コレクションの特徴は、古代中国の青銅器、鏡がもっとも有名です。静寂な常設展を回っていると、古代中国の商の時代にタイムスリップしたような気がしました。古代の鏡の模造に自分の顔を映してみました。現代の鏡とはちがい薄暗い鏡面は、当時の生活様式の一端を想像するに十分でした。

 中国美術の部屋では本物の白玉香炉、みどりの翡翠が見れました。前漢、唐、南宋、明、清時代の本物の重みを十分に堪能しました。

 滋雨。帰り際の雨。東山一帯は雨。猛暑からの決別です。

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