« 青春18きっぷ | トップページ | 神戸 海のある風景 »

2009/03/25

青春18きっぷ 2

P1010232
 かたちの良いまあるい乳房、あまいろの髪、浮かび上がるピンク色の肌、グラマーなお腹にに掛けられる白い布。

 ルノアールの「泉による女」 大原美術館。 アクシデントの翌日、朝一番9時から倉敷の大原美術館に行きました。生のルノアールがさりげなく壁に掛けられていました。至近距離1メートル。一歩二歩と後ろに下がってみる。自分だけのルノアールの世界が広がりました。

 ぼーっとかすむブラウン系の背景。同じ波長の泉の水に手を触れる女性。彼女の肌の温もりが視覚から伝わって,私は絵の前から動けませんでした。彼女のまぶしいくらいの肌から醸し出されているオーラは、目に優しく私の心をやんわり包み込んだのでした。

 この感覚は何?いつもの和緩脈の極彩色バージョンです。針治療が終わった後の元気を取り戻した患者さんの脈です。いつもの指の感覚と視覚とがドッキングした感じです。ルノアールの世界の奥深さを知りました。

 帰りに「泉による女」の絵はがきを買いましたが、似て非なる物。本物に出会う旅。これも青春18きっぷの良いところですね。

|

« 青春18きっぷ | トップページ | 神戸 海のある風景 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 青春18きっぷ 2:

« 青春18きっぷ | トップページ | 神戸 海のある風景 »