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2009/02/17

ぎっくり腰

 「ベットにこのまま寝てもいいですか?」 苦痛にゆがむ顔、顔面蒼白、冷や汗でびしょびしょの手。彼はうめきながら海老なりに横たわりました。

 近くの会社に勤めるAさんは25歳。19歳から腰痛を繰りかえし、今日は突然のぎっくり腰のため会社の床でしばらく寝こんでいたそうです。「どこへ行きたい?」と見かねた上司に聞かれ「鍼灸院」と迷わず答えたといいます。これまでにいろいろなところで治療をうけてみて、治療代は実費で高いけれど短い期間で早く痛みがとれるからということでした。

 先週まで残業が続き夕食は午後11時過ぎ。やっと早く帰れるようになった矢先の激しい腰の痛みでした。彼の腰痛は胃腸が疲れて起こる腰砕けの痛みです。腰に力が入らない、腰に重りを乗せたようで激痛が走る、前かがみの姿勢で反らすことが出来ないなどの症状があります。

 いつもこのパターンなるという彼に胃腸の疲れから起こる腰痛であることを伝えました。腰痛を繰り返さないためにどうすればいいのかを二人で話し合いました。彼にとっては初めて聞く話のようでした。

 「今夜は早めに消化のよい温かい食事をしてね。煮物なんかいいね。刺激物を食べたらだめよ」と養生を言う頃には、一人で起きて立てるようになっていました。彼が正社員であることを確認して、今日はもう仕事はしないで帰ること、明日一日家でゆっくり休むように言いました。これが派遣社員だったら難しいのかなぁと思ったりしました。
 
 決して安くない治療代を払ってはり治療を選択したAさん。私も真剣に取り組みました。念のためもう一度治療を受けに来るように言い添えておきました。

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