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2008/11/12

真夜中の宴

 ジュージュージュー、テーブルの上にはできたての餃子山盛り。居酒屋の店内はおいしそうなにおいと談笑の声が入り交じって異様な盛り上がり。午後11時過ぎの大阪ミナミ。

 仕事の打ち合わせで、夜診が終わってからミナミの繁華街に食事に出かけました。いつもはとっくに夕食は食べ終わっている時間です。ゆっくり運ばれてくるコース料理を食べているうちに時間の感覚が麻痺するようで、いつまでも夜は続くような錯覚に陥りました。気がつけば11時すぎ。追加注文が餃子山盛り。注文したのは20代の若者達。あっという間に平らげていく姿を驚きのまなざしで見とれていました。 

 胃腸は夜食が苦手です。夜食は肝臓に負担をかけます。

 夜8時を過ぎると消化力がグーンと落ちてしまいます。真夜中にワイワイおいしく食べたものは消化せず未消化状態で朝まで胃に留まっているのです。一方、体の中で一番大きな肝臓は、夜消化した栄養物を吸収して新しい血液をつくって肝臓に貯めておきます。未消化のままの昨夜の胃の中の物は朝になりやっと消化しだします。肝臓はそれを受けて中途半端な栄養物を吸収しなければならないのでとても負担がかかります。夜食の次の朝は、手足が重くて体が動かないと感じたことはありませんか?

 真夜中の宴はとても魅力的です。誘われるようなおいしいにおいがします。しかし、これを知っている人も知らない人も夜食を続ければ同じように体調をくずします。

 知ったあなたはどうしますか?

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