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2006/01/27

餅 一年分の滋養

「寒中に餅をつくとカビがはえない」
「旧正月から七草までの一週間、餅を食べると一年分の滋養をつけられる」
と昔から言われています。

陰暦カレンダーでは大寒からこちら、月がどんどん欠けて、1月28日は大晦日です。

人の身体は月と同じように、一年のうちで最も気血の流れが悪く、胃腸がまったく動かなくなります。一年のどん詰まり、とどの詰まりという訳です。

温かくて消化の良いものを食べるようにしてください。

一夜明ければ、待ちに待った旧正月。中国では爆竹の大きな音が街中に鳴り響きます。それとともに、人の身体は徐々に始動を始め、詰まりから解放されていくのです。

本来、餅は腹持ちがよく、食べ過ぎると胃もたれ・痰がからむ・咳が止まらない・みぞおちがつかえて心臓が苦しくなる・小便が出にくい・膝痛などの症状が出やすくなります。

例外は授乳中のママ。餅を食べるとお乳がよく出るようになります。

ベーネ南船場治療院では以上の理由により、新正月は形だけのお餅とし、旧正月にしっかり食べてくださいとお願いしています。

ラジオを聞いていると、北国地方の大雪。ロシアではマイナス40~50度の厳しい寒さで都市機能がマヒしているとのこと。

素直に、春を待つ幸せを感じました。

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