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2004/08/07

暑い夏の養生法

暑い夏の養信(賞味有効期限 8月21日まで)

梅雨もあけて、いよいよ猛暑の夏がやって来ました。
さて猛暑を乗り越える伝承はと言うと・・・
”とにかく緑野菜と発酵して酸味があるタンパク質源を摂取すること。空色を身につけること。家のまわりを緑葉で囲う。肌を海の陽気に浴し、高所に住まいを求める。早寝、早起きにして、活動は午前にすまし午後はぶらぶらする。”
こんなこと全部できないけど、一つや二つは実現できるし、意識するのとしないでは大きな差になります。
意識を解放させることは、真の夏の養生で養信と言われ、何よりも大切なことなのです。
暦で言う夏とは、梅雨があけてからお盆過ぎまでを言います。次は労倦の夏=長夏で養生もまた変わります。

夏の寝冷えに要注意!!
クーラーをドライにして寝ていませんか。ドライでは朝方には冷え過ぎていますよ。ソフトか弱冷で27~28℃に調整しましょう。
クーラーをつけずに寝ている方。朝、汗がひいてそれが服を冷やし頭痛につながっています。片方の窓を少し開けて、外向けに扇風機を軽くかけて下さい。空気の入れ替わりがよく、汗がましになります。
さて、養生ですが、頭痛には頚に乾布摩擦をする方法と、頚肩背にかけて手ぬぐいを当てて少し睡眠をとる方法があります。もし鼻血が出たら合谷というツボを押して麻黄湯を飲みましょう。鼻水が出たら外関というツボを押して小青龍湯、ノドが痛んだら照海というツボを押して桔梗湯に石膏・黄連を混ぜます。軟便の時は足三里というツボを押して葛根湯、自汗をして気分が悪ければ衝陽というツボを押して桂枝湯がよろしい。どちらにしても、身柱というツボを温めることを忘れてはいけません。

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