2018/01/08

腕力

 「重い」 危うくゴム湯たんぽを落としそうになりました。

 やっと熱が下がった朝、容量1リットル余りの湯たんぽが重くて持てない?はじめはどういうことかさっぱりわかりませんでした。持つと、前腕の筋肉が重く、湯たんぽを支えることができない。いつの間に筋力が落ちたのか?

 大晦日から風邪と発熱。抗生物質を3日間服用した後のこと。胃腸が荒れて消化力が落ちているため手の前腕の筋力が効かなくなったと思われます。わずか3日にしてこうでした。しばらくは、おかゆに梅干生活。お正月のおせちや雑煮とも無縁の生活が続いていました。もちろん、腕力だけが無くなるわけではありません。足が重く3階の自分の部屋にもどるのもしんどい。

 人のからだは、手の腕力と足の大腿や下腿の筋力はみな胃や腸につながっていることがよくわかりました。手や足だけではなく、からだにも力が入らない、胃腸が完全に動いていない。

回復して少しずつ食べる量が増えてくるとだるさも無くなり重いものも平気で持てる、歩く距離が以前にもどる頃にはからだのだるさが無くなって時間がくればお腹がすく日常にもどりました。

 食べすぎとは無縁な清貧なお正月になりました。

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2017/12/25

クリスマスの副産物

 あめ色に焼き色がついた、まるまるのローストチキン。きれいな箱に詰められて我が家にやってきました。

 子供が小さい頃は、お手手のところ、肉がたっぷりついているもも肉、とじゃんけんで取り合いをしていました。今年は、家族が減り子供たちは就職や結婚で家を離れました。肉の部位はより取り見取り。張り合いもなくさみしいクリスマス。いつも手作りするピザもつくりませんでした。

 手を油でギトギトにして口いっぱいにほおばる姿はなつかしい思い出。家族3人で食べよいところを食べてクリームスープを飲むとそれでおなかがいっぱい。張り合いがないと満腹中枢がすぐ働いてしまうようです。

 食べたあとは、鳥の骨をたたいて髄を出して、鶏がらスープを作りました。水、生姜のかけら、にんにく、ねぎを入れて、一時間ほど煮出します。鶏がらスープは骨に適度の肉がついていて濃いだしがとれます。

 にぎやかだった家族の昔と今、親から子供への世代交代。スープはそれをつなぐこころと身体をを変わりなく温めてくれるクリスマスの副産物となっています。

 

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2017/12/10

土と内臓(微生物が作る世界)

 ふかふかな土、みみずがうごめく。虫たちが作物をかじる。太陽をいっぱいあびた野菜や穀物が収穫できる。

 有機野菜のイメージがこの本によってより確信をおびて身近に感じるようになりました。

 「土と内臓」(微生物が作る世界) Dモンゴメリー、A・ビクレー著 築地書館 を読みました。

 地質学者と生物学者の夫婦の共著。荒地の庭が、わら、コーヒーのしぼりかす、牛糞、落ち葉などにより2-3年かけて黒いふかふかの庭になりました。硬い土が、ゆっくり栄養豊富な土に変わっていくさまを想像するだけでも興奮しました。

 植物と土の中の微生物は、生物学的な取引関係を営んでいます。それが、植物の防衛機構として機能します。それにより、植物は、土からの栄養をたっぷり吸収しています。有機野菜や作物は、昔の味がして美味しいといわれる所以です。

 今は、多くの作物が化学肥料、農薬により、土と微生物たちとの取引関係が悪化し、それを補う意味で遺伝子組み換えという方法により収穫をたかめる方法が注目されているのが実情です。

 美味しい野菜や作物を食べているわたしたちのからだはどうなっているのでしょうか?食べた物が胃から腸に送られ腸内細菌群を活発化させます。栄養は、腸から吸収され人の体がつくられます。食べたものが人の血となり肉となり外敵(ウイルス,細菌)から身を守る免疫機能を保っています。作者の妻は子宮頚がんを発症するにあたり免疫システムと腸内細菌と密接につながっていることに気づきました。虫と共存する土の世界とひとの内臓の腸内細菌群の免疫システムが重なってみえました。

 土に栄養を与えれば土がわたしたちを養い続ける世界。身体だけではなく、心と精神、生命と健康の根本は、微生物の営みであると作者はいいます。


 我が家の冷蔵庫の野菜室のなかには、2週間以上前に届いた有機野菜がはいっています。水に漬けると届きたてのようにシャキッと生き返ります。生きている野菜。土の中から吸収した微生物と栄養が細胞の単位のなかにもゆきわたっていると感じる瞬間であります。

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土と内臓

 ふかふかな土、みみずがうごめく。虫たちが作物をかじる。太陽をいっぱいあびた野菜や穀物が収穫できる。

 有機野菜のイメージがこの本によってより確信をおびて身近に感じるようになりました。

 「土と内臓」(微生物が作る世界) Dモンゴメリー、A・ビクレー著 築地書館 を読みました。

 地質学者と生物学者の夫婦の共著。荒地の庭が、わら、コーヒーのしぼりかす、牛糞、落ち葉などにより2-3年かけて黒いふかふかの庭になりました。硬い土が、ゆっくり栄養豊富な土に変わっていくさまを想像するだけでも興奮しました。

 植物と土の中の微生物は、生物学的な取引関係を営んでいます。それが、植物の防衛機構として機能します。それにより、植物は、土からの栄養をたっぷり吸収しています。有機野菜や作物は、昔の味がして美味しいといわれる所以です。

 今は、多くの作物が化学肥料、農薬により、土と微生物たちとの取引関係が悪化し、それを補う意味で遺伝子組み換えという方法により収穫をたかめる方法が注目されているのが実情です。

 美味しい野菜や作物を食べているわたしたちのからだはどうなっているのでしょうか?食べた物が胃から腸に送られ腸内細菌群を活発化させます。栄養は、腸から吸収され人の体がつくられます。食べたものが人の血となり肉となり外敵(ウイルス,細菌)から身を守る免疫機能を保っています。作者の妻は子宮頚がんを発症するにあたり免疫システムと腸内細菌と密接につながっていることに気づきました。虫と共存する土の世界とひとの内臓の腸内細菌群の免疫システムが重なってみえました。

 土に栄養を与えれば土がわたしたちを養い続ける世界。身体だけではなく、心と精神、生命と健康の根本は、微生物の営みであると作者はいいます。


 我が家の冷蔵庫の野菜室のなかには、2週間以上前に届いた有機野菜がはいっています。水に漬けると届きたてのようにシャキッと生き返ります。生きている野菜。土の中から吸収した微生物と栄養が細胞の単位のなかにもゆきわたっていると感じる瞬間であります。

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2017/11/27

昇段試験

 足元に赤い小さなもみじの葉。やっとわたしの中で秋を感じました。

 夏の終わりに1級が受かった勢いで、24式簡化太極拳の初段受験をエントリーしました。3ヶ月間、初段の試験のために費やしました。

 1級と違い学科試験もあり何十年ぶりの試験。この年齢になるとなかなか覚えることが難しいのを実感。何度も書いてお風呂の中で呪文のように唱えてみたり。久しぶりに頭が活性化しました。

 めざめたらベットの上で準備体操。朝の家事がすんだら家の前で練習。はり治療の合間に歩法をやってみたり。幸いなことに、はり治療のはりを刺入する際の歩法が、武術の太極拳と同じなので、力の入れ具合、重心移動は参考になりました。

 試験前日一日講習では、自分の思い込みの動作を修正してもらいました。この時点ですでにくたくたでした。

 当日、緊張であまり寝れなかったので、早く起きてはり治療を自分にしました。寝れない、腎虚、足に重心がのりにくいのをこれまで何度も経験していましたから。

 翌日の通勤途中にやっと紅葉が目にしみてみえました。くたくたは3日以上続いています。3ヶ月の緊張がゆっくり解けているところです。

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«犬のアレルギー