2018/05/17

湿度80%

 蒸し蒸し湿度80%。

 風薫る5月というのに。梅雨入りには早い。暑さにはまだ慣れていないのでからだはどうしてよいかわかりません。

 お布団を羽毛布団からあい布団に変える用意。パジャマや洋服を麻や綿、テンセルに変えてみました。少し心地よい感じです。

 湿度が高いので、からだのだるさが出て、胃腸が重い、手足がだるい、腰がだるい人が増えています。

 からだの湿気取りが必要です。胃腸の湿気をとどるのにニンニクや生姜を隠し味に使いましょう。小便を良くするために、小豆、小豆茶、トウモロコシ、コーン茶。西瓜や胡瓜も利尿作用があります。

 慣れない暑さ、湿度が高いとなると熱中症のリスクが高くなります。湿気のため汗をかきにくい、からだの熱を下げれないことによります。

 利尿作用のあるものを摂取すると同時に水分補給を心掛けるようにしましょう。

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2018/05/07

雨の前に

 道路に雨水が流れるくらいの雨脚の中、一人足元を気にしないで歩けるなんて。

 ゴールデンウィーク明けの月曜日は雨予報。何ともテンションの下がること。

 それが何と、2日前に購入したゴアテックスが装備されている登山用靴により、一気に快適に過ごすことができました。雨の進入を防ぐ、風を防ぐ、蒸れない、という優れものです。雨の日は、長靴が定番。雨は防げますが、雨上がりの中では目立つ上、足が蒸れて何とも不快でした。

 雨脚が強くなる中、小学生たちは、運動靴がびちゃびちゃになり、ずぶぬれで走り回っていました。自分の足がさらっとして雨を寄せ付けないなんて初めてでした。靴底のクッションが良く、しっかり足を包み込み、歩きやすい。何度も言いますが、雨の日に。

 登山中の雨でも大丈夫というなら、街中での雨なら朝飯前というところでしょうか?デザインは、スニーカー風のグレーを買ったので街歩きにも違和感がありません。

 雨をはじいて透湿する、防風もOKで登山用の服もあるそうです。化学繊維の進化に目を見張らせられます。こんなことを、はり治療でもできないかしらと思ったりしました。

 靴は快適だったのですが、激しい雨のため、服がボトボト、リュックサックの表面から雨が浸みて中のノートが濡れてしまいました。上の装備が予想に反して不十分で、本日は五分五分というところに相成りました。


 

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2018/05/02

消えるデータ 失われる過去

 連休中に自分のテーマを進めようと黄帝内経素問・霊枢を読んでいました。秦漢時代(BC200年頃)に書かれた鍼灸の古典でありわたしたち鍼灸を志すものにとってはバイブルでもあります。

 「消えるデータ 失われる過去」 短命のデジタル媒体社会・文化引き継げずという朝日新聞2018 4 30付け朝刊の記事がたまたま目に留まりました。デジタルデータは、0と1に信号化されたもの。そのデータは変わらなくても、記録媒体の光ディスクや磁気テープの劣化により、数十年後には読み出せなくなるかもしれないというのです。

 古代エジプト文明のパピルス、メソポタミア文明の石版などは今でも解読することができます。わたしが読んでいる素問・霊枢なども、紙に書かれた文字が,書き継がれ受け継がれ現代にまで伝えられてきました。

 紙(和紙など)は、数十年ー1000年以上
 
 マイクロフイルム 100-500年

 磁気テープ 数十年

 光ディスク(DVD,、CD,、ブルーレイなど) 数十年

 データが消えてしまうということは、後世に今の社会の記憶、文化、科学その他の伝えなくてはならない情報が消えてしまうかもしれないということ。現に、2000年以上前に成立した鍼灸の古典を座右に置いている身にとっては他人事とは思われません。

 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)にいたっては、最終処分には10万年かかります。その記録は永久保存する必要があるそうです。

 日進月歩のデジタル新時代。少なくても500-1000年保存できる媒体の開発が急務となっています。

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2018/04/27

中ノ島香雪美術館 Open

大きな屏風の前に立ちました。すーと景色の中の家屋に吸い込まれました。

 室町時代の禅僧、周文作と伝えられている「シュウソウ八景図」のうち、冒頭の家屋。自分がその前にたっているような錯覚。中国の山水画の見慣れたあばら屋。人が何人か話しこんでいる風情。絵画鑑賞の醍醐味ともいえるような一瞬。自分でもびっくりしました。

 中の島香雪美術館は、3月21日 Openしたばかりの新しい都市型美術館。中の島フェスティバルタワーウエストの4階フロアー。広々とした空間は足を運んだ人すべて満足感を覚えることでしょう。神戸御影の本館には年に何度もいきますが、これから新館のほうの楽しみも増えました。

 緩やかな絵画、名品を見て回ると、ささくれて疲れた心が休まります。この日はお天気が良かったので、天王寺から中の島、Uターンして心斎橋まで歩きました。足がひどく疲れましたが夜は欲も得も無くはやく眠りにつきました。

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2018/04/16

変わる意識

 「わしは今日は絶対行かない」顔を真っ赤にして怒りながら言い切る96歳の父。

 長女の結婚式当日の朝。出発50分前のこと。何日も前からこの日を楽しみにしていたはずなのに。前日から父の家に泊まりに来ていた妹から「行かないと言っている」というメールがきました。

 自分の支度もできないままに父宅へ飛んでいきました。

 ここのところ背中の痛みで体調が悪そうでした。「痛み止めは絶対飲まない」ともいうので、無理やりはり治療開始。診ると、連日の気温の変化のため風邪をひいていました。怒りの原因は風邪により肺が弱り、肝が高ぶったようでした。行けないかもという不安感、悲壮感はこのために出ていたのでしょうか。後は気力が出るように腎虚を補いました。

 はりを刺したまま、時計とにらめっこをしながら、背中の痛みを止めるために超音波をあてました。

 腎虚を補っている間に、妹に、「式服を持ってきて」と父が言い出しました。「行くの?」と聞くとうなずく。

 出発15分前。感動する暇もなくわたしは自宅に跳んで帰り自分のしたく。朝10時に予約していたタクシー到着。

 その後は無事に式は終わり、上機嫌の父を連れてタクシーで家まで送りました。
 
 はりで体調が変わると、意識は変わることを父をとおして実感しました。

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